AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

癒し主

癒しの仕事を長年やっていますが、本当に癒せるのは神だけです。

神の愛だけが癒し、生かします。

そして仕事かどうかも関係なしに、育み生かすおおもとにあるのは神だけです。

もし皆さんが、自分の癒しの手伝いを誰かに依頼するなら、そのことを理解している人であることをお勧めします。

もし、私にはできるとか、私はあなたよりできるからあなたを助けますというふうに思っている人はきっと、結果としてあなたの力を奪ってしまいます。

また方法や道具があなたを癒すことはありません。

神の道具として自分を使っている人を求めてください。

そしてご自身も神の道具として生きる道を選んでください。

もし選ぶのであれば、すぐに神にそう祈ってください。

その瞬間から、あなたの内側にある愛が発動し始めます。

 

わかっているけど、そうしたいけど、どうしてもそんな気になれない、変わりたいけど、どこから手を付けたらいいかわからない、という方がいたら、お手伝いさせてください。

 

動けなくなっているのは、あなたのせいではありません。

それでも動きたいのは、あなたの内なる神があなたを導いているから。

 

すべてがそろっているあなたの内側の探究にしばし付き添わせてください。

私が私のなかに見つけたように、あなたにもそれができます。

すべては過不足なく、完璧に備わっています。

外側のなにか、誰かと比べることなしに、ただ内側をあるがままを見て、あるがままを聴くことができれば、あなたはそこにあなたのための神の愛を必ず見つけることができます。

宣言

みなさんこんばんは。沖縄心のセラピストAZUです。

先日おかげさまでお誕生日を迎えることができました。メッセージくださった方がた、本当にありがとうございました。いのちを祝っていただけるって本当にありがたいことだと思います。

セッションをしていて「アズさん、沖縄に来てくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。」とおっしゃってくださる方に出会います。その言葉はその方の魂が私の魂に届けてくださっている、神からの最高の賛辞のように響きます。

魂どうしの会話ができること。このお仕事をさせていただいていていることに深く感謝する瞬間です。

 

この世界で幸せについて考えると、クリアしなければならない項目が無限に並べられるようで気が遠くなる思いがしませんか。かつて私はそうでした。

 

けれど、本当のしあわせはとてもシンプルです。それは、私は魂という存在だというところへ還ることなのです。

魂という言葉はいろいろに言われますが、それは超意識、つまり神の分身です。それは愛という意識でできていて、あらゆる神の分身と同質で、深く分かり合うことができます。

 

私たちの不満や不安の原因は分かり合えないことであり、幸せとは分かり合える喜びの中にいることです。

超意識の次元では、私たちは完全に溶け合うことができます。その意識が愛であり、私たち人間の中心的本質なのです。

 

みなさんの不調や問題の原因を掘り下げていくと、ほとんどは本当に身近な親密な人との関係に行きつきます。

私たち人間が神というひとつの意識から分身して分かれて存在しているのは、他者との関係で愛を体験するためです。愛と言うと、愛って何ですかという人がいます。だから簡単に言えば、深く分かり合い、認め合うことです。

 

ほんとなの?それ以外にもこの世界には意味や意義や価値がたくさんあるんじゃない?と思う人も多いかもしれません。でもそれらは、魂の本当の目的に気づいてそれに向かっていれば得られます。

 

逆のコースになることもあります。私もそうでした。例えば演劇を愛していたら愛がわかってきた、とか、歌を一生懸命歌っていたら愛する人に出会えた、とか。

 

でももし、愛とか愛する人に出会えたら、そちらを優先すべきだと私は思います。演劇がなければ愛が得られない、音楽を手放したら自分に価値がない、などと人は大事なことを後回しにしてなにかにしがみついてしまいます。

私がもし表現の道具にこだわって、愛そのもの、その愛を宿す自分自身を愛せなかったら、幸せでいることはできません。神が自分の内側にその光を見せてくれても、神そのものより神からの贈り物に目を奪われてしまったら、自らの光を見失ってしまいます。

 

私自身の価値とは、私の内側に神があり、その愛や光と言われるものを保持し放つことができるところにあるのです。神そのもの、愛そのものに、価値があります。道具や方法に価値があるのではありません。

 

私は癒しを仕事にしていますが、癒す方法や職業に価値があるのではありません。その方法を通して、本当の価値を、私の、あなたの光をともに見ることに価値があります。そこには本当の癒しが、そして本当の目的が、真実が、意義があります。

 

私の生きる目的は、私の中にある真実を、つまり神とその理を自分にとことん教え込むことです。私の頭とからだと心、そしてあらゆる過去と未来の記憶のすべてに、真実を叩き込み、それ以外のまやかしに一切騙されなくなることです。完全に純化された光になることです。

 

たくさんの方に出会い、様々な課題に向き合わせていただいているのも、そうやって自分に揺さぶりをかけては確かめ、ゆるぎないものにしていくための神からのレッスンです。

 

ですから私は出会うみなさんに心からの友愛と感謝を感じることができます。みなさんが神の使者だとわかるのです。

 

道具や方法がどう変化していくかはわかりませんが、生きる限り最大限に、神からのレッスンを受け入れ、神の使者を通して、また瞑想によって神を体験していきたいと望む所存です。

 

そして、いつかすべての存在と、深く完全に分かり合えることを心から望んでいます。

 

心からの感謝と友愛とともに

AZU

スピリチュアルな心と肉体の心

心とはつまり器のようなものだ。

ア・コース・イン・ミラクルズ(奇跡のコース・奇跡講座など今は多数翻訳出ていますね)のワークに取り組まれた方ならおわかりだと思う。

心という器は最初肉体に結びつくことを学ぶ。

体験から感覚の記憶が生まれ、そこへの評価とともに感情が育つ。

 

その成長過程がひとしきり終わると私たちはおとなになったことになり、社会から生産性を求められる。

 

しかし心の成長はそこで完成ではない。

人としての精神性や創造性、愛と言われる神の質はむしろそこから真価が問われ、磨かれ前進していくものだ。

 

心は、肉体感覚を感じる器から、神の質と結びつく器へと変容していく。

そしてここからが、人間の本分と言われるところなのだろう。

 

共感力は、神の質と結びついた心の作用だろう。

しかし自分の心が肉体に結びついている間は、肉体感覚や感情のほうへ傾く。

他者へ共感しても、他者の感覚や感情にひっぱられてしまい、その結果他者からの評価にばかり意識がいってしまう。

 

自分の心を、肉体意識から離して内なる神に結びつける方法が瞑想だ。

より深く心が神に結びつくと、他者の内なる神に意識が向くようになり、共感する対象も愛への共感へと変わる。

 

だから心は最初からきれいなわけでも汚いわけでもない。

それは器で、その時々に役割があり過程がある。

でも、ほおっておいてなるようになるわけではない。

自ら気づき、そのように自分を使いたい、心を使いたい、というふうに選ばなければ、それを決めなければ、肉体の習性、習慣に引きずられて肉体とともに役目を終えてしまう。

 

私たちは気づきとともに自ら神を意識的に選びなおし、神に戻る道を歩み始める。

 

人間はそのように創られているし、そちらへ向かっていくようになっていると私は理解している。

でも今のところ、気づいた人からひそかにそれをやっていくしかない。

それが当たり前になる世の中になるのかどうか、見てみたいというのがかねてからの希望なのだが。


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