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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

さらに深く、トンネルを掘ると

今朝目が覚めると同時にいきなりワークが始まりました。 「わたしがいるじゃない!」という言葉がぱっと浮かびます。 スピリチュアルなみなさんにはもうおわかりだと思いますが この言葉は、私自身のための言葉です。 言った私が忘れていたにもかかわらず、 Yちゃんは幼稚園のときにこの言葉を私から受け取り その後40年間(幼稚園からなので、さらに時間が遡りました)も大事に預かってくれ そして忘れることなく完璧なタイミングで私に投げ返してくれました。 小さいオミはこの言葉の完全な意味を自分で学び 本当の意味でそれを言える人になれるように人生のねじを巻いたのです。 (エゴではなく、愛で言える自分になるために) その言葉は忘れていても、私はそういう人生を選んで あたかも体験させられるかのように体験してきました。 Yちゃんがいつも泣いているのを見て Yちゃんの気持ちをわかりたいととても強く思ったのを覚えています。 そして自分がYちゃんのような気持ちだったとしたら 私は誰かになんて言われたいだろう、と考えた末に きっとあの言葉が出たのだろうと思います。 そうなのです。 これがワークです。 あの言葉は、私がもっとも求めていた言葉でもあるはずです。 人はあの人のために、良かれと思って、と考えていますが 本当は自分が喜ぶためにそれをしています。 だから、それをできただけで万々歳なのです。 でも真実を隠す壁が心を隔てているうちはそのことに気づかずに その結果が返ってくることを期待しています。 喜んでもらえるか、とか、評価されるかどうか、とかです。 喜んでもらえるのは嬉しいことですが それはそれを自分が望んでいるからに他なりません。 でも結果というのはそういうものではありません。 投げると同時に本当はもう受け取っています。 自己を愛することで自己が満たされるのだという真実を知るまでは 人は誰かに、なにかに満たされようとしてしれを探し求め続けます。 でも、自分は自己によって満たされます。 自分と内なる(神である)自己によって。 さて、ワークの話。 私は「わたしがいるじゃない!」という言葉を自分に贈ってみました。 そうだったのか。 私にとっての「存在理由」や「愛の表現」と言えるものがこれだったんだ、とわかりました。 これまで生きてきて、その言葉を誰かに言われたことがあったけ?と考えたところで はぁっ!としました。 それを私に言った人が一人いたことを思い出したのです。 9年前、つきあい始めて間もなかったころの私の主人です。 高円寺の商店街を二人で歩きながらふと 「ここ(地上)に私の居場所あるのかなぁって、思う。」と言うと 「なにいってんの!おれがいるじゃない!おこるよ!」と 若干ムキになって言ったのが彼です。 まったくもって期待していた言葉ではなかったはずなのに、 なぜか、そうだったのか、という風に納得して信じられちゃったのが不思議でした。 彼としてはその言葉の重みなんて全然わかっちゃいなかったと思うのですが。 私たちはあれこれと心配し、いろいろなことを考えて理由を見つけようとします。 でも、ほとんどのことは見当が外れています。 それでいて、本当に大切なことはちゃんと体験していて 本当に人生に必要な鍵はちゃんと持っているんだと改めて思います。 だから、人生を開くには起こっていることを受け入れることが大事なんですね。 無いものや別のなにかではなく、自分にちゃんと与えられているものを。 鍵を握り締めすぎて持っているのも忘れて探し回るのが人生のようなものです。 でも、生きているうちにこのからくりに気づいて 目の前の扉を喜んで開き、受け入れ味わい向き合うことができたら、 しあわせですよね。 そういう世界が、アセンションした世界だと私は思うのです。


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