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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

しあわせになるために

自分をしあわせでなくしているものの正体は こころのありようだ。 それ以外に犯人はいない。 でも人は、しあわせでない(と信じている時には) その原因を、自分の外に探す。 問題が山積みだと感じる。 セラピストをしていて私が学んだのは 人間が抱えている問題のねっこは ほぼ、ひとつしかないということだ。 そう言うと、ほとんどの人は信じられない、という顔をする。 だって、家族の誰はこう、会社ではこの人とこの人がこう、 恋人はこうで、お金はこう・・・ その原因がひとつであるはずがない、と。 ・・・・・ そんなにもたくさんの問題を片っ端から片付けるパワーがある人は 挑んでもいいと思うけど 私の場合は、対処し続けるという人生を望まなかった。 人生はそんなことのためにあるのではない というか、自分はそんなために生まれてきたのではない、ということを おぼろげながら覚えていたのだ。 私にはもっと、違ったパワーがあるはず、と。 これは目新しい言葉ではないが もし、困ったことが起こったら それに対処するだけでは不充分です。 起こってしまったこととは 様々な要因と縁とが熟成しきって 形になって現れていること。 だから、現れた形が好ましくないのなら 因まで遡ってそれを変えなければ 結果を変化させることはできません。 今はそういう本もたくさん出ているし 勉強の段階では理解しているのに 人はいざ自分の身に災いが降りかかると 大慌てでそれにふたをしようとしたり 逃げたり、無理やり違う形に変えようとしたりします。 でも、そうやって表面だけやり過ごしても 災いの火種は別の形になって 必ずやってきます。 そうすると人は、 自分はなんてついてないんだ、 いったい私がなにをしたって言うんだ!と 逆ギレしたりします。 でもその災いは 災いのような形をした トレーナーです。 そういう形でないと 人はよく、学びのチャンスを見過ごします。 ポジティブな人、ついている人が 一生困難を避けて生きていけるわけではないのです。 ポジティブな人は 困難がやって来ても おっ、チャンスが来た、と思って 難しいパズルにチャレンジする子供のように 楽しんで成長していくのです。 困難を見て見ぬフリをして やり過ごすのが 霊的に進化した人の態度では決してないのです。 私たちは地上にいる以上は いやおうなく進化の過程にあります。 今それをうまく避けたつもりでも いつでも「学びのチャンス」はやってきます。 おとなになる、という事は 宿題をやらずにごまかすことを上手になっていくことではなく 宿題への取り組み方を学んだり 宿題からより多く、深く学んでいけるようになっていくことです。 要因は、どこにあるかといえば それは自分の内側にあります。 誰でも探求できるのは こころです。 こころを探求して 要因をつきとめて 変化させてみてください。 それで世界が変わるのか? はい。 私はそうやって世界を変えて来ましたし これからもそうやって世界を創造していこうとしています。 それが私が地上でもっともおもしろいと思うことです。 周りを変えようとすることは 武力や権力で制圧するのと似ています。 私はそういうゲームにはあまり興味がありません。 みなさんはどうですか?


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