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エネルギーチャージ

今日はてまえみそのようですが、 主人の全身調整(鍼灸・推拿整体・レイキヒーリング)のこと。 はたしてマッサージ師の奥さんがだんなさんにどれくらいマッサージしてもらえるか? 料理人はおうちではまったく料理しない、なんていうお話があります。 うちは、幸せなことに、主人は可能な限り私に施術してくれます。 私に鍼するために鍼灸師をやっているようなものだ、と言ったりしています。 嘘ではないのだろうけれど(冗談の可能性はある)それほどたくさんはやってもらえません。 一日に何人もの患者さんを診て疲れている人にお願いできるのは緊急時くらいです。 私はしろうとながら、幼いころからマッサージをしていましたので 私がだんなさんにしてあげることのほうが圧倒的に多いと思います。 でも先日、だんなさんに余裕があって、私は受けたいなと思うほど疲れていない時に だんなさんから「やってあげる」というお申し出があったので 私は美容鍼をお願いしました。 これは知っている人は知っていると思うのですが とびきり細い鍼を顔にたっくさん刺す施術です。 鍼には細胞を直接活性させる働きがあり、 また、気・血を流したり排毒するする作用があります。 さらに主人のレイキは私に言わせると、どんとグラウンディングさせるような 強いリセット力があるので、強制的なリラックス作用があります。 そしてもちろん、美容のためには健康あってこそ、であって ポイントを押えた全身の調整もしてくれます。 結果、私はものすごい深い瞑想状態のような 丹光とめくるめく光の中でエネルギーをぐるぐるこねて一掃されるような 全自動いのちの洗濯機にかけられたような状態になりました。 それで、思ったのは 多くの人は何か問題が生じないと対処しないのだけど 本当は積極的に自分へのエネルギー投資すべきなんだな、ということでした。 私は基本的に節制した生活をしていますので やっぱり何事にも控えめなところがあります。 きびしめ、なんですね。 だから、自分のクライアントさんにも 「積極的に来て下さい」とはなかなか言いません。 自己管理の範疇でできるならそうしてください、という感じです。 人はちょっと疲れたりすると 肉体的な欲求を満たすことで補おうとしますが 例えば疲れたから甘いものを食べると 体の中は、さらに疲れやすいほうへと傾いてしまいます。 心が苦しかったり重かったり痛んだりすると人はお酒を飲みます。 その時は一瞬マヒしますが、焦点がぼやけてしまって 本当の対処は先延ばしに遅れていき、 さらに、何が問題だったのか、本当に気づくべきことは何かということさえ あやふやになってしまいます。 本質的な対処、対処というより、本質的なエネルギーチャージは 平常時からすべきことであって そうするほどに人間としてのちからがつくんだという風に実感しました。 瞑想も本当にそうなんです。 苦しいときにやろうとしても、座っていることすら苦痛なのです。 でも平安時にするとぐんぐん深く入れるのがわかります。 苦しいときにはまず痛みをとること、重荷を軽くすること、という対処が必要です。 これは心身ともに同じと言えます。 ですから、重荷や痛みが軽減したらもういい、というのは 西洋医学風の考え方なのですが(ですよね。お薬は予防には使わないのが普通です) 予防医学や心の養生は、元気なときこそ習慣となるよう身につけるべきものですね。 世の中では鍼はぎっくり腰やとか肩こりの対処法程度の認識かもしれませんが 間近に見ていると本当に人間の生命そのものを扱った医学だということがわかります。 私は主人と出会う以前から、風邪をひいたら鍼灸院へ行っていましたし 歌のライブの前日に腫れた扁桃腺も喉に刺す鍼で奇跡的に回復した実体験から 鍼灸のすごさを知っていました。 でもそれ以上に、特に不調が無い場合にはさらに大きなチャージができることを とても実感しています。


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