外側を変えることに力を使わずに自分を変えることに取り組む、というのは エネルギーの法則に従った優しいくて易しい(愛の)創造の仕方です。
いったん自分の意識の中身の点検をし始めると、取り組むべき想念は無限にあるんだということに気づきます。
いったいどこまでやればいいんだろう、と、取り組んだ人なら一度は迷うはず。 スピリチュアル界で俗に言う『意識のブロック』はずしはどこまでやればいいのでしょう。
先日お電話でお客様のご質問にお答えしていてふと出てきた言葉です。 『目の前にある愛の体験を妨げているものに取り組みましょう。』
人生は取り組むべき問題ではなく、体験されるべき神秘である、という言葉があります。 本当にそうだな~と思います。
問題を片っ端から片付けきったところで、そこに癒しや目覚めはありません。 しかし、そこにある光に自然に惹きつけられるようになるまでに、片付けられるべき案件はあると思います。
問題があまりにも私たちの心を曇らせてしまうのであれば手近なところから片付けることは当然重要です。 そしてお片付けの道すがらにふと空を仰いだときに、私たちは心の目で、初めておひさまを感じることができるのかもしれません。
ブロックを解除する、と言うのはそういうお片付けの意味があります。 その先に光があるのではなく、それがきっかけで光をみつけるのができる、というのが本当かもしれません。
いったん光をみつけると、その光が人生そのものを照らし始めます。 光りの中に生きると、ブロックに見えていたものたちがすべて実は贈り物だったということがわかります。
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