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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

ライブ

DIXIE QUEENS  TANABATA2007 に出演させていただきました。 写真は本番ちょっと前のわたし^^ 楽しかった~!!Фさいこうです。 TANABARA 2007はこちら☆ お客さまは老若男女、ご家族連れが多かったのですが 会場は超盛り上がってました^^ 私の出番以外に15曲余りの演奏があったのですが どの曲もすばらしく、誰が聴いても、知らない曲でも とても楽しく心が弾む演奏でした。 皆さん超忙しいサラリーマンだというのに 頭が下がります。本当に。 自分の出番が終わって会場の後ろのほうで演奏を聴いていたとき 小さなかわいい女の子がお母さんに手をひかれて歩いてきました。 お手洗いに行くのかなと思っているとこちらまでやってきて お母さんが「すみません、この子と握手してやってもらえませんか? おねえちゃんがいなくなっちゃったって、言ってるものですから・・」とおっしゃいました。 白と水色のふわふわのワンピースを着て髪にも水色のおリボンをつけた子が ちょっと緊張して目の前に立っていました。 私が年齢と名前を訊くと「3歳です。○○○ゆりです。」と応えて あとは固まってしまいました。 私にはゆりちゃんの気持ちがとてもよくわかりました。 私はめいっぱいにきらきらして優しくてすてきなおねえちゃんとして ゆりちゃんの両手を握りました。 きっとゆりちゃんは、私のことは忘れても きらきらしてステージで歌っていたおねえちゃんが 自分の名前を呼んで、特別に優しくしてくれたことは忘れないだろうと思うのです。 ゆりちゃんはきっと、 「私も大きくなったらそんな風に誰かに優しくできるおねえちゃんになんるんだ」 と思ってくれるんじゃないかな。・・・そうだといいな。 私の前で固まっていたゆりちゃんは、少し離れたところから 何度も私を見て手を振ってニコニコしていました。 とてもかわいいゆりちゃん。 美しいものが大好きな優しいすてきな人になってください。 ライブが終わり、控え室にいると 出演者のお子さんたちがお父さんのところにやってきました。 中学生のお兄ちゃんと小学生の妹が お父さんのサックスを大事そうに磨いて 丁寧に誇らしげにケースにしまっていました。 お父さんたちは片付けでどこかへ行っていて そこには子供たちと私だけでした。 楽器をしまい終わると、ちょっとだけ私を見て 「お疲れ様でした。」とぺこりと頭を下げて帰って行きました。 みんなお父さんのことが大好きで とても誇らしいんだ・・ このバンドは、ボランティアで慰問などの活動をたくさんしています。 お父さんは普段は深夜まで仕事をしているので お子さんたちと一緒にいる時間は少ないそうですが こんなお父さんの姿を見て育った子たちは きっと心にたくさんの宝物を持って大きくなるのでしょう。 たくさんの幸せを分けてもらった一日でした。 DIXIE QUEENSのみなさん、どうもありがとうございました。

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