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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

今すぐ豊かになる

[caption id="attachment_3907" align="alignright" width="540"]ⒸRUACH[ルーア]沖縄 ルーアから一番近い浜の、ハマゴウの花。庭があったらいっぱいにしたいくらい好き。婦人科系に効く薬草だそう。[/caption] 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事を書いたら、ライトワーカーに私もなりたいです!と コメントをくださった若い女性がいた。 嬉しくなる。きっとこれからも世界は愛に灯されていく。

今日本はどうやら貧しいらしい。 優秀でも仕事に就けない人がたくさんいて ごはんを満足に食べられない子供がたくさんいて 弱い人も、そういう人を助けたい優しい人も どんどん生きにくくなって 国はどんどん借金がひどくなって 世界中であまり評判が良くない国になって

大きな震災に多くの人が苦しみ 地球規模で汚染するほどの原発の事故を起こして 復興という名の経済活動は お金があるところにばかりお金が流れている。

欠乏意識はますます私たちを欠乏させる。 心を貧しくさせる。 貧しい人同士が取り合わなければならない世の中。

熊本の震災で、杉山優さんが目の当たりにして愕然としたのは そういう、今の日本というおうちに住まう 家族たちの素顔を見たからじゃないかと思う。

私の両親は戦中派、と自称する人たちで 昨日と今日で世間の価値観が正反対にひっくり返ったのを 体験した子供たちだ。

私はよく子供の頃、両親から 「美緒、だから世間の価値観なんかに流されてはいけない。 自分の価値観で生きなさい」と言われて育った。

反面教師的な教えもたくさんいただいたけれど、 こういった教えは本当にありがたかったし 勿論、損することもたくさんあったけれど その分後悔は少なくて済んだと思う。

「自分の目の前のことで精いっぱい」というのは いつの世にもどんな状況でも その考えを採用している限り変わらない。 お金があってもしがらみからは逃れられない。 時間があっても 周囲を幸せにするという選択肢が心に無ければ 選びようがない。

私もかつてそういう選択をしていた。 幸い自分はおおものではなかったので 悪影響を大きくせずには済んだと思う。 でも、それはいつも、単なる言い訳だ。

何一つ、差し出したくない 或いは、自分には差し出すものなんてない、という 貧しさを証明していくという宣言なのだと思う。

それを選択している限り、 人生の欠乏は埋まらない。

もし今、本当にごはんがなくて飢えて、死にそうかどうか。 もし本当にそうなら、即座に周囲に助けを求めるべきだ。 1人では解決できないところにあなたはいる。

もしそうでなくて、漠然とした不満を抱え 未来に対して不安を抱き だから余裕がない、これを続けるしかないと 自分を査定しているとしたら それは大きな間違いだ。

あなたは今すぐ、自分と、世界を変えるという偉業に 取り組むことができる。

それはさしあたり、日常の何を差し置いても 今立ち止まってみて まず最初に取り組む価値がある。 気づくには一瞬の時間しかかからない。

「まず神の国を求めよ」がそのことを指しているが 神に親しみがなかった私のような人にはやはり 「まずあなた自身を見直しなさい」と、 そんな言葉くらいでしか表しようがないかもしれない。

この言葉は 「私は精いっぱいなんです。 これ以上努力しろなんて、私に言わないで」 という人には今すぐ荷物を降ろし、楽になる道を用意してくれ

「特に問題があるわけではないんです。 ただ、何を喜んでいいのかわからないんです」 という人には、即座に喜びの道を与えてくれる。

神の国は文字通り私たちの内側の永遠の場に在る。 そこで暮らすにはただ、気づけばいいだけだ。 おおげさな儀式や手続きは必要ない。

さらにその国で生きると決めた人にはもれなく特典が付く。 自分の幸せが即、周囲の、全体の幸せとなる、という。

幸せの取り合いをしているこの世間に居ては 絶対に体験できないことだ。

さて、それに気づいたら、 まずはそのどっちを選ぶか、ということだけなのですが。

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