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今日のシンクロニシティー

来週はまた、ショップチャンネルのお仕事します。 そのための衣装を探しに、今日はサンクへ入る前に銀座を歩いていました。 仕事前にちょっと腹ごしらえと一呼吸置きたかったので 入ったことのないタリーズにふらっと。 わりと混んでいたのですが、必要なら席は空くと信じてるので あまり気にせずサンドとラテを購入。 ところがその時点で席が空きませんでした。 仕方がないので外の席に出ました。 今日はそれほどの冷え込みではなかったので 足元のストーブがあれば座っていられるほどなのでOKということね、と パンにかじりついていると、 目の前にバス停があってそこに並んでるのが さっき電車の中で「いつ会おうかな」と考えていた大学の同級生です。 まさにバスに乗り込もうとしている友達の名前を大声で呼びました。 (普通ならそこまでしないんだけど、なんとなく。) 振り向いた彼女は一瞬目を疑ったように驚いたかと思うと走ってきて 「私ミオに会いたかったのよ!昨日から。話したいことがあって!」というのです。 彼女とばったり会うのは3回目。 そのうち一度は私の窮地を救ってくれました。 本当に大変なトラブルがあって、 渋谷の焼き鳥やの前でおお泣きしていたところを彼女が通りかかったのです。 彼女はものすごく毅然とした態度で、その場をぱぱっと処理して私を連れ出して ハンカチをくれて、カクテルをご馳走してくれて (私が、と言うと、違うの、ミオちゃん、私がするの!と言って) そして帰れる?またね!と言って風のように去っていったのでした。 偶然、と言うにはできすぎています。 今日話したのはものの5分くらい。お互い時間がなくて。 だけどおおよそ状況はわかりました。 彼女とは卒業後10年以上は会っていませんでした。 ある時テレビの仕事を振ってくれて会ったのが再開。 それからも会ったのは5・6回くらいかな・・。 でも、お互いの状況というか心情というか、 そういうのは数語のやりとりで理解できてしまう。不思議です。 多分私たちは、お互いの痛み方を知っていて、お互いの望む幸せがわかっているから。 私たちは大学時代もいわゆるすごい仲良し、だったわけではないのです。 だけど、ひと学年30人足らずのクラスで毎日のように演劇の訓練を受けた仲間です。 芝居に必死だった子も普通にたしなんでた子もいますが 演劇の訓練は心をさらけ出します。 互いを思いやらなければ、とても危険です。 傷つけたり、怪我をしたりすることと隣り合わせです。 そんなことを毎日していると どの子がどんなことにとても心を動かされたり揺さぶられたりするか 何に傷つき何を求めているのか 人に対してどんな触れ方をするのか いろんなことを肌で感じることができます。 そういったことにとても注意深くなっていくものです。 そのときの仲間とは何年ぶりに会っても いきなりディープな会話ができるものです。 去年20年ぶりに会った友達ともそうでした。 特殊な環境だったし、特殊な子の集まりだったんだろうと思うけど (その中でもかなりの問題児だった私。をとても大事にしてくれたみんな。) 人と人ってこんな風に繋がれるんだとしたら本当にすごくすてきなものだ。 みんな多分私のことを「壁の向こう側の闇」のほうへ吸い込まれても不思議じゃない子だと 知っていたと思う。 でも踏みとどまったんだって知っててくれてる。 うん。私はひかりになるよ。 みんなの足元を照らしたい。 そらを眩しく照らしたい。 私にとって大切なのは こころが満タンになるほどの震え。 それは愛からしか発することはできない。 誰かのこころを満タンにできるように生きたいな。


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