私は自分が輝きたいと同時に輝いている人がとても好きだ。 セラピーをやっていておもしろいのは 目の前で人が生き返るみたいに輝き始める時だ。 思い込み、という鎧の存在に気がつき 脱ぎたい、と思ったとたん 人は輝き始めるものだ。 人が輝くのを阻害しているものは常に、その人の心の中にある。 どんな環境にあっても、 その人の人格や霊性のレベルがどうであろうとも たった「今」から人は輝き始められる。 「そうだ!私は、真実を生きよう!私自身の真実を!」 と決めた瞬間から宇宙はサポートを始める。 そのようになるように、周りが動き出す。 たとえ見た目には都合がよろしくないように見えたとしても それは真実を生きるのにふさわしい道だ。 苦しそうに見えても 病弱でも 怒りに満ちていても さびしそうでも 貧乏でも 頭が悪くても 真実を生きると決めて人生と向かい合っている人は ただ輝いている。 名優が演じる悪役が、 かっこいいのとおんなじだ。 そういうふうに、 かっこよく生きたい。 私の思うかっこいいは 目いっぱいその人であるということだ。 困った時の私のお祈りは 『ああどうか、魂の行きたいように生きられますように!』