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往復3時間

妹と母が服やバッグやなぜか巨大な浮き輪を送ってくれた。 その荷物のなかに「鶴瓶の家族に乾杯糸満」のDVDが入っていた。 私たちが糸満に越して来た直後の撮影で、 多分リアルタイムだと知らないところばかりだったと思うが 今見ると知ってるところばかりだった。 ゲストは西岡徳馬せんぱい(玉川大学の演劇専攻の先輩です)だった。 演劇専攻はとても少人数(1学年30人弱)の特殊なクラスなので 先輩はもう家族という気がする。 (だけど、せんぱい、からみがへただったね~! あのね、いつまでも台本の中だけで芝居してちゃダメですよ!) 先日日食を見た南城市玉城には宮本亜門せんぱいの家もあり。沖縄。 西岡徳馬さんは、伝統の演専ソフタイ(ソフトボール大会)で1年の時ご一緒した。 あの時は私だって18歳だったけど、西岡さんもまだ売れてきたぜ!って感じで ものすごいやんちゃな香りのぼんぼんだった気がする。 (やんちゃでも所詮ぼんぼんじょうじょう学校なのだ) どうやらお嬢さんも演専なんじゃないかな。そんな話しだった。 最初に出てくる公園は糸満市役所のある埋立地の潮崎のビーチだと思う。 今日用事があって行ってきた。 午後に少し雨が降って日が陰ったので歩いて行ってみたが 湿度におえっとなるほど蒸し暑く、滝のように汗が流れた。 Image640.jpg ついつい知らない道を通りたくなるので 往復で3時間くらいかかった。(潮崎シティのスーパーにちょっと寄ったけど) 真面目に歩けば多分片道30分くらいで着くと思うんだけど。 Image639.jpg それから帰り道に公設市場のある道から漁港の脇を歩いた。 何を隠そう沖縄に来て一番にアパートを探したのは糸満の公設市場そばだ。 歩くとすでに懐かしいふるさとのような気がする。 漁港の水がペンキのようなコバルトブルーだったのに感動した。 (なぜか今日は水が緑。報江川も緑だからかな) Image641.jpg 那覇からは微妙に遠くなるので通勤は大変だと思うけれど 独特の人々と文化があるので、 ここに住んでもそれなりに楽しかったんじゃないかなと思った。 Image642.jpg 那覇の人からは「なんで糸満?!」と相変わらず言われる。 沖縄でも糸満はとにかく特殊な場所らしい。 先日は那覇の人からうちの前で「これ、サトウキビですよね?!」って言われた。 え?サトウキビ、珍しいんですか?うちなんちゅですよね?? 「那覇ではサトウキビ、ないですからね~」 車で30分足らずだけど、沖縄はエリアで人種も文化もきっちり区切られてるみたい。 外国の中の外国みたいでおもしろい。


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