7月9日で渡沖から半年が過ぎました。
日々の贈り物にありがたさを感じずにはいられない日々を送っています。
沖縄の夏は真っ盛りではありますが、
夏至を過ぎると確実に陽が短くなり、光線の具合も密度が軽くなったように感じます。
あっついですけどね^^
6月初日に生命の贈り物の
ゆるしの祈りを始めてからまた一つ新たなステージが始まっています。
6月は最終日までセッションのご予約が全くありませんでした。
必然的に私は赦しという作業と自己の観察の深みに集中することになりました。
とても静かでしたが、ダイナミックなうごめきを感じていました。
私生活の中でも、夫とともに、赦しの実践とそのこたえを垣間見る機会が与えられました。
一月の、祈りの磁場構築期間が過ぎる頃
遠隔ヒーリングという依頼をいただきました。
これはこれまで私がメニューに載せていなかったことでしたが
私としてはやりたいという確信がありました。
いったん始まると、今度は連日なにかしらのセッションをさせていただく日々となりました。
ヒプノのセッションでも私の中では驚くような変化がありました。
私はヒプノというツールが、まさに赦しの道具として機能していることに気づかされました。
ヒプノは心理療法として意識の仕組みを利用したきっちりとしたツールなので
マニュアルを守って安全に確実に人の役に立てうる道具です。
セッション中この仕組みのお話しをしているうちに
自然と赦しが融合され、特に何も変えることもなく
深いレベルの赦しのツールとして再登場したかたちになりました。
実際には、ただそこに横たわっていたものを私が再認識しただけなのですが。
でも不思議とセッションのとても微妙な箇所でこの気づきは役に立っています。
具体的にはセラピストとクライアント双方への負担がとても軽くなり
癒し効果が深まった感じです。
なんとも説明し難いのですが。
東京も梅雨明けだそうですね。
夏は大好きな季節です。
どうぞこころ健やかに、すばらしい時間をお過ごしくださいますように。