私のスピリチュアルカウンセリングは いわゆる霊視したり鑑定したり判断するのとは違い また心理カウンセリングとももちろん違っている。 心理カウンセリングの技法はとても重要で 勉強して本当に良かったと思っている。 その基盤は心理セラピストとして人と向き合うには必須だと思う。 けれど心理カウンセリングの技法によって 深いレベルでしかも特定の時間内に潜在意識の変容をもたらすことは とても難しいことではないかと感じている。 心理カウンセリングでは カウンセラーが超越的な受容というレベルに達することで癒しが実現する。 自己受容の方法として言葉や問いかけはもちろん重要だが 超越的な受容には瞑想がどうしても必要になる。 チャクラを開き、意識を高い波動領域に、というような事が本当は必要だ。 自己の細部に取り組みエゴを解体しなおかつ 高次元の意識レベルで相手に向き合わなければ超越的な受容は難しいだろう。 テクニックや心情、情感だけで共感することは本当はできないし 浅い部分の共感で人はそう変わるものではない。 言葉というのは思考の産物であり 悟りや真理を言葉にすることは不可能だ。 けれど真理が完全であり実在が至福であるとことがわかれば 人には絶対に幸せになる道があることがわかる。 私がすることは一つで その人がその道を気づきと共に見つけられるように その道を見ることを閉ざしているものは何かが見つかるように 問いかけることだ。 心を開き、チャクラを開き、高い波動レベルでそれに気づくと それは意識の深いレベルで創造される。 潜在意識での対話と言ってもいいと思う。