先日消えてしまった日記のテーマはこれでした。 スピリチュアルの教えの中でももっとも大切なことのひとつ、 無条件の愛。 巷でも無条件の愛をおくるね、なんてフレーズをたまに目にします。 だいぶ以前、まだ今ほど癒しの進んでいなかった頃 私も実践しようと取り組んだりしました。 でもどうしてもうまくいかなかった。 この世のすべてに無条件の愛を持ちそれを体現するって 実際どういうことなんだろう?どんな状態なんだ? どうしたってそのときの私にはできないどころか イメージの中ですら感じることすらできなかったのです。 なので、無条件の愛については態度保留、ということでやってきました。 最近になって「この宇宙すら神の創ったものではない」(好きですね、このフレーズ) という概念に出会って こびりついていた「無理」が一掃されるようにすっきりし どうやら神は本当に「理」だったと実感できるようになり 私の癒しは格段に進んだようです。 それでまた最近になって今度は 「神への無条件の愛」という概念に出会いました。 無条件の愛はエゴからは発せないしまた エゴは幻想であって真実ではないのですから 無条件の愛は神なる真実にのみ捧げられるものであって 幻想に向かっておくるべきものではなかったのです。 神への無条件の愛、また神からの無条件の愛の中にあるとき 私たちは初めて幻想に対しても無条件の赦しを行うことができる。 なんだ、だから結局この世のすべてに無条件の愛を与えるでいいじゃない、と 思われるかもしれないけれど 本気でやってみると、この違いは天と地のように違うということがわかるのでは。