昨日は世界遺産の勝連城へ。 沖縄の城は祈りの場で、昨日も数人で儀式をしている人に出会いました。 それから近くに海中道路があるよということで せっかくだから行ってみようということになり 道路からの風景もすばらしく 海の駅でおっぱソフトクリーム(県内のおっぱ牧場産)をいただき さて、島が二つあるけどどっちにする?ということで なんとなく浜比嘉島を選びじゃあ軽く一周しようか、 どっち周り?じゃあ左、という感じで進むと 海に浮かぶ美しい盆栽のような小島があって それがアマミチューの墓とある。 だんなさんがあまりの美しさに興奮して島行くよ!と言うけど 墓って書いてあるのに・・・としぶしぶ上陸してみると それはアマミチューとシルミチューという沖縄開闢の神の墓でした。 そのときは沖縄開闢の神は久高島に降りてきたアマミキヨじゃないのかなーと思いつつも あまりの居心地のよさにすっかり満たされて 沖縄ってどこに行っても神さまに会えるねーすごいねーなんて言って それから、その集落の家々があまりにかわいいので この道入っていいかなー、おじゃまします、なんて言いながら進んでいったら 今度は鳥居が出てきてシルミチューのお家だったという霊場へついたので ものすごい急な階段を上がってお祈りしました。 帰ってから、今日はアマミチューの墓が最高だったねと二人で言い合って 先ほどネットで調べてみると 浜比嘉島は神の住む島、という場所で アマミチューは沖縄開闢の神アマミキヨの別名でした。 全くもって完璧なお導きにちょっとびっくりしました。 アマミチュー、シルミチューどうもありがとう。