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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

私たちはひとつからやってきた魂。

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沖縄はめっきり春めいてきました。沖縄へ来て丸5年が過ぎ、沖縄で初めてセッションさせていただいたお客さまがぴったり5年後の先日、また東京からいらしてくださいました。とても感慨深いセッションです。

常々思っていますが、セッションにいらしてくださる方は私の人生をも作ってくださっています。私の魂に導きと気づきと喜びをくださいます。自分の人生に輝きと意義と美しい景色を与えてくださいます。人生にはいろいろなことがありますが、魂同士のふれあいというのは地上の時間を超えて宇宙の記録として刻まれるということを改めて実感します。

こういう魂の連帯というのは本当にあるものなのだと思います。そうして触れ合いながら互いに化学変化を地上にもたらし、人類の希望を紡ぎだしていくのです。

この5年の間、長くおつきあいくださる方がとても増えました。セラピーを知らない方から見るとセラピーに行くのは病んでいるい人だと思われているかもしれません。実際そんな声も遠巻きに耳にしたこともあります。けれど本当はそうではありません。私のセラピーに関して申し上げれば、人間と自己を探求するという、人間として王道の道にある方こそがいらしてくださっています。苦しみとはその道へいざなうひとつの導きだと今では確信しています。

長くおつきあいくださる多数の方がここ最近になって、昔の痛みを再体験したり、停滞にあると感じていらっしゃるようです。こういう時は集合意識全体で何か取り組みをしている時です。水面下では必ず成長の準備が行われていて、大抵それは後でわかります。

「AZUさん、なかなか進まなくてすみません。こんな私に根気強く付き合って下さりありがとうございます。私だったらとうに自分に嫌気がさしてます」というような言葉を何人もの方から同時期にいただき、これはただごとではないと感じました。

そういう時には、私自身も自分のこととしておなじような心的体験をしています。痛みの度合いなどはそれは以前とは比にならないほど微細ですが、それでも何かに縛られて進んでいないかのような幻想を見せられることがあります。

けれど私はそのことを調子を崩したというふうには見なくなっています。その時は「なんとかしなければ抜けられない」とじたばたするのですが、結局は時期がくるとふっと気づきがあったりしてそれを通過します。そして後から振り返ると、その時期の学びは大きく、後でそれが役立つ場面に必ず遭遇します。同時期に同じような心的体験をしている魂の仲間がいるというだけで、その体験は貴重な何かなんだろう、というふうに思えてきませんか。これは創造のプロセスと同じです。「自分が悪い」わけではありません。

こんな時期に同じようなテーマを持っていらしてくださった方のセッションで、(実際テーマがブームのように重なることはよくあります)例えばご一緒にテーマを解体し乗り越え、自己意識のヒーリングや、ヒプノのワークで浄化をすると、私まで一緒にクリアになります。その時、魂みんなで協力して取り組んでいることがよくわかります。そして改めていつも「肉体は別々でも意識の深部はひとつ」ということを実感します。自分を癒やすことは等しく他者を癒しますし逆もまた真なりです。

私は昨日ある段階を超えた感触を得ました。みなさんはいかがですか?


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