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重荷を預ける

ブッダを読んでいろいろと思う。 彼は本当に人間だったんだろうなぁ。 (手塚流ブッダから類推して思うに過ぎないけれど) 大学生のころ見た映画の「ジーザス・クライスト・スーパースター」が大好きで あのキリストが、タイプの男性だった私。 でもね、ひとつのストーリーから本質を垣間見ることができるわけです。 で、ブッタもキリストも、その人生の中では思い切り悩み、傷つき、 怒り、泣き叫び、のた打ち回ったに違いない という思いは、私の中ではずっと変わらず もはや確信に近い。 そんなキリストに対し 「あなたのすべての重荷を内なるキリストに預けなさい」という教えがある。 今現在、重荷を負い苦しんでいる時 いくら前向きに「考えよう」としたって 考えるそばから 『そんなうまくいくはずがない。期待してまた裏切られたらもっと傷つく。 思うとおりに行くはずがない』という反対意見が心になりわたるものだ。 そんな時、キリストやブッタのように 一生をかけてすべての人間の苦しみを体験しなくても 悟って生きる道はあなたの目の前にありますよ。 まずはその重荷をキリストに預け 神に至る道を歩む選択をしてはどうですか?という問いかけが この教えなのではないかと私は感じている。 重荷を預けると言うのはただその苦しみから逃れることではなく 愛に至る道を歩むと選択することだ。 決めて、そのように行うこと。 それが、そのようになるための極意だ。 私はあなたのように神になります。 私はあなたのように愛として生きます。 そのように誓う時、そのための道は開かれる。 不器用で、失敗ばかりに見えるかもしれない。 けれど、一度乗り越えたレッスンはもう過去のものとなる。 神とは程遠いと思えるような地味でつまらないと思えるレッスンこそが 愛に至るもっとも近道だということは多い。 まずは重荷を預け あなたの中の内なる神聖なスペースに腰を下ろし あなたの理想の道を想い描こう。 そこに描き出される青写真は 必ず地上に現実として降ろすことができる。 愛に至る道はもっともたやすいはずだ。

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