みなさんこんにちは。沖縄心のセラピストAZUです。
目の前の雄大な海を、豪華客船なのか、白い大きな船がゆっくりと横切っています。
台風の影響で不安定な空が、かえってダイナミックな美しさを醸していて、幻なのかと一瞬疑うほどです。
8月も半分が過ぎました。明日は終戦記念日。
思えば結婚から間もない2008年の明日、終戦記念特番で座間味のおばあが語る集団自決を見終えて、夫が言った一言で、今の沖縄の生活があります。
あれからまる10年になるんですね。
世界中の戦いを終わらせたい。
そのためには人それぞれの中にある戦いを終わらせることです。
逆に言えば、あなたの中にある不穏な思いに向き合い癒すことは、世界中の平和に貢献します。
これは精神論ではなく、ただただ原理であり科学と同じ法則です。
心の中にある戦いを終わらせるには、個々の決意と成長が必要です。
私たちはそうしない限りはただ習慣と本能からくる反応を繰り返すからです。
攻撃とみなすやいなや、私たちのからだは戦闘態勢に入ります。
その戦闘は敵味方なく攻撃します。
好きな人、愛する人さえも。
最近ある方が、見事に心の平和を取り戻されました。見事に鮮やかに。
その方の決意は、変わりたい。好きな人と仲良くしたい。それだけでした。
その切実な思いはご本人の心を内なる神と結びつけました。
その結果として心に平和と安心がやってきて、好きな人をあるがままに愛せるようになられたのです。
そして相手を何一つ変えずに、変えようとせずに、見事に関係性に変容をもたらされました。
愛という波動のまま、相手と向き合い、反応し、言葉や態度を返すことが出来るようになられました。
なぜこれまで今の幸せを感じずにきたのだろう。
今私は幸せだと断言できます、と教えてくださいました。
内なる神とは言い換えれば愛です。
その力は私たち人間の、肉体の記憶に結びついた幼い愛情を急激に成長させてくれ、キリスト意識に同調させてくれます。
魂は不滅、愛は永遠です。