今、愛に満ちていますか?
愛とはなんでしょうか、という問いかけをたくさんいただきました。
自分を律する訓練を重ね良い自分になろうとしても、愛はどこへ行った?
ましてしあわせは?
人生に目的を持ち、努力を重ね、達成したとしても、満足は一瞬で過ぎていく。
次の目標は?
インナーチャイルドワークも、過去世療法も、その目的は本来の愛がまんなかにあるあなたに戻ることです。
私たちは体験上、どうしても許せない、認められないものごとの記憶を持っています。
それを潜在意識の中に覚えておいて自分を守るようになっています。
それは無意識の自己防衛です。反射的に避けるか攻撃します。
動物はみなそうです。
でも人間は、自分だけのちからではとても生き残れないくらい弱かったので、それで共感によって相手と連帯して互いを思いやり助け合って生きてきました。
どうにもならないような大きな脅威には、もっと大きなちから、それらを作った源そのものに願い祈りました。それが神です。
神に願い祈ることで互いがビジョンを共有し、味方の成功や幸せを願うことで自らが助けられ生き抜いてこられたのです。
人間は神が作った、というのはこういう意味なのではないかと思います。
神の愛なしに人間になりえなかったのですから。
ですから、人間の中には愛がそもそもあります。
現代では、人は知性や道具によって生きのびてきたと信じている人が多いのではないでしょうか。
愛とともに知性が育つと、自分を利することで生きられるとわかりました。
なにかと対立し勝つことで自分が生きるやり方です。
それは動物のやり方ですが、人間にはさらに知性があり欲がありますのでその追及もきりがありません。
愛のやり方を思い出してみましょう。
愛の一番の奇跡は、ゆるすことです。
それは二元性の勝ち負けを帳消しにしてどちらにも恵みをもたらすやり方です。
あなたの世界が愛に満ちていないとしたら、あなたの中でゆるしていないものをゆるしてみることです。
それは気づけば簡単にできるかもしれませんし、根深いものかもしれません。
それはいづれにしても経験上ゆるすべきではないと信じているものですから、覆すにはそれなりの根拠がいります。
その根拠となってくれるのが、神であり愛です。
あなたの自我に自分を守らせるのか、それとも神の愛に守ってもらうのか。
なにをゆるせていないのかを探り、そして即座にゆるさせてくれるもの、それがインナーチャイルドワークであり過去世療法です。
いったんゆるしが始まると、あなたの中には愛と叡智の光が流れだし、そして自分を満たし始めます。
本当の自分として生きることは、無条件にすばらしいことです。
その時、すべてに感謝、という奇跡が起こります。
個人セッションは当日のご予約も可能です。
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AZU拝