おかあさん(犬)がなんとか正面を向いて笑ってくれました。
寅年にふさわしく、トラ模様がもう少しくっきり映ったら完璧だったな~などと思いつつ、作りました。改めまして今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おかあさん久々の登場ですが、元気です。
うちに来てくれてから6年半となりました。年々かわいくなり、通じるようになり、そしておもしろくなっていて、よく笑わせてくれます。そして私たちが笑うとおかあさんも笑います。時にはおもしろい声で、明らかにしゃべっているつもりのようです。
私たちが県外に出かける時は井上愛犬訓練所というところにあずかっていただくのですが、お迎えに行って車に乗ると、すごい勢いでしゃべり続けます。小さい子ががんばったあとたくさんしゃべっちゃう、みたいな感じで。
おかあさんがうちに来ることになったお話を書いた記事は、たくさんの方から反響いただきとても嬉しかったです。夫は私以上に子煩悩でよくかわいがりよく遊びよく面倒をみてくれます。
夫はおかあさんのことをやんちゃな相棒みたいに扱うので、夫と遊ぶときはやんちゃにおちゃめに振る舞うんだけど、私はおかあさんを繊細で優しい女の子のように扱うので、おっとりおとなしく、目を合わせにっこりして、静かに甘えてきます。
奇跡講座にもあるように、私たちは自分の知覚で世界を捉え、見たいものを見るんだなあと思います。
さて、私たちは世界に見たいものを見ています。
ですから世界を変えるには心を変えればいい。
心はひとつしかないので、ひとりが心を変えれば全体が変わるのです。
やってみたらそれが極めて現実なのだとわかります。
心を変えるというのは、信じ切っていることを覆すこと、と言えるかもしれません。
ですから、こう変えたい、というふうにすら意識できないものです。
私たちには信じ切っていることしか見えていないからです。
じゃあどうやって変わるのか。
その答えが真理にあります。
真理は愛ですから、すべての人の内側に備わっています。
でも、真実を見ると決めないとそれは信じ切っていることに隠れてしまっています。
何度も言いますが、真実はとても優しいものです。
ただ、信じ切っていたものが間違っていたと知ることだけが私たちを恐れさせます。
真実のほうに、みんなで進めますように。
心から祈ります。