この世界は波長の法則の世界だ。
類は友を呼び、似たものは似たものと響きあう。
富める者はもっと富み、
苦しむ者は更に苦しむ。
苦しみを逃れたい人が、
富める人の真似をしても結果は出ない。
過去の清算なしに良い種を蒔いても
刈り取るのは過去のほうだ。
過去は記憶の中に存在する。
記憶が未来に映し出され
未来は過去の延長となる。
これがこの世の時間。
カルマの仕組み。
善行の奥に罪の意識があれば
私たちは恐れの種を蒔き
それを刈り取る。
行いで過去を取り消すことはできない。
過去の取り消しとは赦しである。
瞑想は、神とのつながりを復活させる。
そして赦しを発動させる。
強運でなくても、能力や生産性に関わらず
神が与えた意識のみによって
神そのものである意識に還る。
ただそれを選ぼうとする意思だけで。
変わりたいという希望だけで。
誰かのように、なにかのように、ではなく
最上を与えられる。
ということを分かち合いたい。
感謝とともに