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Love of the game

って映画を昼の12チャンネルでやっていた。 なんかテレビを見るのが久しぶりだ。 今日は、引越しの準備以外の用事がなかったので 腰をすえて見ちゃった。 主演はケビン・コスナー。やっぱりこの人好きだわぁ。 ストーリーとか普通なんだけどこの人って 人間の良さがいやおうなくにじみ出るいい人だなぁ。 相手役の女優も(調べたらケリー・プレストン)とても好きでした。 ついでに声は津嘉山正種さん (父が親しくて昔実家のお引越しの時大活躍してくださいました。 私は高校生だった。後に蜷川さんの舞台の主演で世界の人になった。) そして佐々木優子さん(昔よくスタジオでご一緒しました。 私の実感ではもっとも美女の声の似合う声優さん。いつも感心していました。) なので、吹き替えだけど、わりといい感じで見られました。 (嫌なのが多いのよね。失礼だけど!) 特に佐々木優子さんはさすがだったなぁ~。 ひとつも嫌なところなかった。彼女の感性ってすごいですよ。 ご本人はまあるくてちっちゃくて極めて日本人、 って感じなんだけど(失礼かな。かわいいですよ!) 白人の美女のセリフのニュアンスが本当に繊細に出せるんですね。 美しい。天職なんですねぇ。 ケビン・コスナーの映画で大好きなのが 「パーフェクト・ワールド」です。 監督がクリント・イースト・ウッド。 彼は監督が合ってる気がします。 あの映画は、そんなに人気ないのかな。 あれは、アダルトチルドレンが見ると本当にたまらない映画です。 っていうか、アダルトチルドレンが主役の映画ですね。 悲しいんだけど、人間のこころがよく描けていて 痛いところに手が届いています。 今日の映画の女性も、多分アダルト・チルドレン。 16歳で妊娠して相手に逃げられて それがトラウマで人を愛することを恐がって 相手に去られる前に自分から去ろうとする。 ヒロインというのはちょっとそういう体質なんですね。 美しく、何不自由なく周りからは映るのに 本人はなかなか幸せになれない。 アメリカの映画は単純だけど 心理的外傷といったテーマを実に明快に描いているものが多いです。 スピリチュアルの法則を忠実に描いているものも多い。 多分みんなそういうことをすごく勉強しているんだと思います。 ストーリーとは、私たちが普段「出来事」として認識している部分であり 裏で働いているのはエネルギーのやり取りです。 人を表現するには両面から切り込まないとね。 ところで、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」はとってもハッピーエンドでした。 内的成長のシーソーゲームは 愛の力で見事昇華されたのでした。 よかった^^


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