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ビジョン!

今日は私がとても注目している、7月21日の参議院選挙についてお話します。

選挙は私たちの暮らしに直接かかわっています。東京で暮らしている頃はほとんど実感がありませんでしたし、なにしろいつも生きることに疲れていて、それは自分の個人の問題であり、自分の能力の不足や体質や育った家庭の問題だとしか思っていませんでした。

沖縄に来て、環境が大きく変わり、見るものすべてが私の慣れ親しんだものと違うことで、これは社会の在り方や人と社会のかかわり方の問題だったという気づきがたくさんありました。

私の仕事のことでも数知れぬ発見がありました。東京から覗き見る楽園のイメージとはかけ離れた現実を、とても興味深く、そして大切に丁寧に理解に努めました。

東京と沖縄の一番の違いは、戦争が過去に終結した歴史と認識されているか、続いているものと認識されているかの違いだと思います。

それが一番の大きな違いだと私は思っています。

どちらが真実かと言えば、沖縄の認識が正しいと私は思います。東京では新しいものに覆い隠されて傷跡が見えません。でも傷が残っていてまだ手当を必要としているので、痛みや苦しみは現存しています。東京ではいろいろな苦痛があるけれども手当すべきものが見えていません。

沖縄にはもっと痛々しい姿で深い傷がありありと残されています。それは手当を必要としていて、人々はそれを理解しています。社会がそれを理解しています。

ですからこれが大事、これが必要、或いはこれはいらないと、的を得た考え方が通ります。

私は、これが本土と沖縄の認識と主張の違いに出ていると思います。

沖縄の信仰とか聖地を、本土の人は「遺跡」のように認識します。過去に重要だったものの抜け殻、生き物で言えばはく製みたいに。

でも沖縄の信仰と聖地は人と共生しています。命あるものです。そういう圧倒的な感覚の違いがあります。私は沖縄のそういう姿が好きです。

 

私は今の日本の国政に危機を感じています。私が気づき始めたのは大きくは311の後からです。自分の中には圧倒的に経済の仕組みへの理解が不足だったので、私の理解を一般化するのが困難でした。自分こそが末端の貧困層に生きてきたからです。

でもここ最近、急激にこの経済の謎が解け、理解が広がりました。すると、今から私たちがどのような社会を目指せば良いのかが見えてきました。意識の探究を始めた頃に描いた夢である、愛中心の社会。これは決して突飛なユートピア発想ではなく、構造のゆがみや盲点を修正し、本来あるべき姿の上に成り立つ、無理のない、そして限界のない、思いやりに満ちた社会です。

その青写真を丁寧に明確に示してくれたのが、今回れいわ新選組から出馬されている10人のブレインです。

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その実体験と知恵の中にそれは構築されています。公約はすべて目標というよりは当たり前の結果だと思います。私たちが虚構や欺瞞によって目隠しされている部分を彼らが明らかにしてくれています。それが真実だということを、あとは私たちが受け入れ支持するかどうかにかかっています。

動画を見れば直観的にわかるかたも大勢いると思います。私はそうでした。彼らの生きざまとそこから生まれた哲学や知識がエネルギーとして伝わりました。

昨日は那覇に、代表で現職の山本太郎と、うちなーんちゅで東京選挙区に立候補している野原ヨシマサさんが街宣にみえました。

どういう方なのか、どうして東京から立たれたのか、興味のある方はお調べください。私もほぼネットだけでいろいろ調べています。

以下は昨日19時から行われた街宣から戻ってすぐにFacebookにアップした文です。殴り書きですがそのまま掲載します。

もし棄権なさろうとしている方がいらしたらその前にぜひお調べください。比例区山本太郎をご検討ください。

知念村から県庁前まで大移動してただいま帰宅しました。
第一報です。
周辺の駐車場いっぱいだったらどうしよう、人気すぎて…などという心配をよそに、非常にコンパクトな集まりでしたが、山本太郎さんと野原さんの演説にはパワーがあり徐々に人も増え、白熱した一体感がありました。とても良かったです。集まった人も偏りのないいろいろな方がたでした。
三宅洋平の時はレイブか、という感じでしたが。
野原さんの演説は特に、これまで動画で見てきた中で最高でした。
報道はRBCのテレビカメラが1台見えました。琉球新報沖縄タイムスの取材などが見当たらないのがとても残念です。(あったのなら本当に嬉しいです)
野原さんは確かに東京選挙区からの出馬なのですが、うちなーんちゅの代表に違いありません。
しかも公明党に反旗を翻し、創価学会の魂に問いかけるというこれまで誰もなしえなかった聖なる闘いに臨んでいます。
県民みんなでの応援があってもいいのではないかと心から思います。また、公明党の処し方、在り方に疑問を感じている心ある学会員のみなさま、どうか応援をお願いしたいと(私なんぞがどこに向かって投げかければよいのかわかりませんが)心から思います。
太郎さんの安定した気迫あふれる一言一言のすべてに「そうだ!」と叫びたかった。
またYouTubeで動画が上がったら、そこで女のでっかい声が聞こえたら、それは私です。ちなみに相当後方から叫んでいますのでマイクが拾っていないかもしれませんが気合は宿っていると思います。

太郎さんに国会で戦ってもらうには300万票以上が必要とのことなので本当にひやひやします。
自分は半分仙人のように暮らしていますので、こんな風に奥地から心の叫びと静かな祈りで応援します。
どうしてこんなに必死になるかというと、本当に日本がだめになって、みんなが不幸になるところを絶対に見たくないのです。自分はもちろんですが、それでもみんなが元気でいてくれれば助けてもらえるじゃないですか。
私はちょっとした予知とか予見の力みたいなものが鋭いので、このまま行くとこうなるというのが結構わかります。それはもう311の直後からこうなってこうなって、と、思った通りです。だから、変える力が必要です。
それはただ制度を変えてもだめです。意識が変わって流れを作らなくては、せっかくきっかけがあってもそちらには流れません。
私は意識を変える取り組みをずっとしてきています。
意識は一人一人の内側にあるものです。

その意識が深いところで気づき、同意しないと大きな流れはできません。
人間の意識はどんどん変わってきています。方向は二つしかありません。みんなで幸せな道を選ぶか、大きな犠牲を選ぶかです。どちらにも学びがあります。
ですから神さまは私たちに自分たちで選びなさいと言います。どちらにも学びがあるよ。どちらの学び方でもいいよ。
これはどんなことに関してもそうです。
私は大きな犠牲を見たくありません。
私が沖縄を好きなのは、沖縄の人たちはあまりに大きな犠牲を体験したので、みんなで幸せを選ぼうととても努力しているところです。
この沖縄を見習ってください。
沖縄の人は謙虚で恥ずかしがり屋さんですから、あまり強く言いません。これを言えるのは私のようなしまないちゃーです。
れいわ新選組がやろうとしていることは、大きな犠牲を防ぎ、本当の人間のしあわせをみんなと分け合って、喜び合える世界を創ることです。人間にはその力が与えられています。それができると肌で実感している人たちの集まりです。私もそれを肌で感じます。意識の奥そこから、その真実味を感じます。瞑想をやってきたからより深くそれがわかるのだと思います。これ以上、悲惨な世界を見たくない人はどうか、今回、選んでください。せめて次の世界に希望を残して、バトンを渡したいのです。
好き勝手に自分のことばかりに必死で生きて、地球の資源を消費して、地球の生き物を食べて、毒をまいたり毒にやられながら毒を残して死にたくありません。

今回れいわ新選組にいる方々の中に、自分と近い世代の方がいることに救われています。
私は夫を始め、ひとまわり下の世代の友達に本当に救われて生きてきました。私を友人として受け入れてくれた年下の優しい魂の人たちに。
私はバブルもその頃のバカ騒ぎも人の傲慢さも貧しい人への侮蔑や冷たさも、バブル崩壊後の人々の心の貧しさも虚無感も生々しく覚えています。お金のために嫌なこともたくさんしました。本当に食べられなかったからです。
自分のことで必死でした。
自分が属することのできる何かを探しましたがなかなかみつかりませんでした。
同世代の人たちがどんな幸せをどうやってみつけているのか、どうやって希望を見出しているのか、わかりませんでした。
それが今回少しみつかった気がします。
この希望にかけてみませんか。
この世に形を持ってようやく現れ始めたのだと感じています。
YouTubeに動画がたくさんあります。
心惹かれる方はみてみてください。
AZU拝

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