私はそんなことはしていない。思っても言わない。
（だから、悪いことはしていない）
なのに・・・
と人は考えがちである。
そういう思考システムを採用していると、自分の中には常に未消化の攻撃的なエネルギーがたまっていることになる。
その人は自分が善であると信じているがゆえに、自分が攻撃的なエネルギーの保持者であることに気づかない。
そしてそのエネルギーは自分と周囲にダメージを与え続ける。
墓場まで持っていくのかと思っていたというお話はよく伺う。
でもそのエネルギーは漏れている。
私たちにできる最も建設的でシンプルな対処は、自分の思いのエネルギーをクリアにしていくことだ。
どんなにすばらしい知識を手に入れたとしても、それを打ち消す思いがあるうちはそれは自分のものにはならない。
攻撃しながら愛することはできない。
瞑想をすると脳が作り変えられると言われている。
確かにそうだろう。
古い電気信号のルートの溝が埋まり、新しい溝が掘られる。
古い思いの習慣が新しい思いの習慣に塗り替えられる。
どう塗り替えるかを、選べる。
新しい習慣を選ぶとき、内なる神、最高次元の法である真理、愛の一択であることを強くお勧めする。
そうでない限り新しい習慣の価値はやがて薄れる。
瞑想はそう導くけれど、本当の成果に出会っていくまで自分をあきらめない人は稀のように思う。
ヨガナンダさんは言う。代用品で自分を満足させてはいけない。
自分の中にある神と魂の質を前面に表して生きること。
そのことだけが自分を永遠に満足させる。
■毎週金曜日13時から、心の勉強会を
■毎月第4日曜日10時から定期瞑想会を開いています。
連続でも単発でもご参加いただけます。
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お待ちしています。
感謝とともに
AZU拝
