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夢をかなえる

こういうお仕事をしているので、 「夢があっていいですね」と言われることがとても多い。 でも、私としては、自分に与えられたり、選んだりたことを ただ普通に一生懸命やっているだけのことだ。 どんな人だって同じように与えられたり選んだりしたことを 大変でもやっているのに変わりないだろうと思う。ほとんどの場合。 働かないと食べられないし、食べるためには一日の大半を 何か奉仕して過ごさないとならないのなら 自分にとっていい時間を少しでも過ごしたいし 自分のキャパを広げたり乗り越えたりするのに必要ながんばりをする原動力は 自分に全然合っていないことをやるよりは 合っている、可能性がある、と感じられることのためなら 湧いてくるというものだ。 私がいくらコンピューターや売り上げのために身を粉にしたって はっきり言って子供のお遣いほどの役にも立たない。 けれど私は社会を学ぶ基礎として演劇を学び 「それでも人はあらゆることを学ばなくてはならない」ということを学んだ。 力仕事(パイプ椅子はいかなる時にも一度に4つ以上運ぶ。 ニジュウと呼ばれる木でできた床に敷かれる畳一畳分の平台は 2枚両肩に乗せて階段を昇らなくてはならない。)だろうが 汚い仕事だろうが、黒幕にいるダニに体中かまれようが 黒い黒子の服を着て腰にカチブクロ(大工道具が入っている。)を下げて 雪駄履いてはいつくばる。 時間とはいのちのように大事である。 自分の都合で他人の時間を奪ってはいけない。 のこぎりがうまくひけないと怒鳴られまくる。 衣装に糸が一本出ていてもひどく怒られ徹夜でやり直しさせられる。 そういうことを教えてくれたのはすべて先輩であり わたしにって女優をやること(センターに立つ)とというのは そういった仕事と何一つ変わらないと心底知ることが 人生でもっとも大事なことのひとつだったと思う。 そして何より、自分が大切に思う世界に対して 謙虚であること。 神聖なもの、という概念を概念としてでなく からだで教わったことはこの世を生きるうえでの 何よりの宝である。 この世で、社会で、クラスで、カンパニーで、たとえナンバーワンになったところで 世界の、宇宙の中ではあらゆる関連あらゆる歴史あらゆる生命の支えによってなされた ただの点でしかなく そういった大いなる力に完全な力によって支えられた点の上に わたしは生きているにすぎない。 だからこそ、その、点の上で 私は精一杯輝いて、咲くことが すべての支えに対する恩返しでもあり すべての神聖なるものへの 畏敬の証。 今与えられている祭壇に上がれ。 それがたとえ、思い描いていたもの(願望)と違っていても。 魂の青写真(潜在意識)が望んだ道が、そこであると信じて。 全力で踊ろう。

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