みなさん、こんにちは。
今日は初の試み、オンラインのグループミーティングを開催させていただきました。
私が行っている「究極の意識の仕組みを学ぶ奇跡の講座」と山田美那子さん(=宮崎のカウンセリングルームSanctuary)の「心の仕組みと共に学ぶ奇跡の講座」の受講者のみなさんの集いで、山田美那子さんと共同で主催させていただきました。
奇跡講座は私にとって、学べば学ぶほどに間違いのない真理だと確信が持てます。
真理とは、生命と存在のルールブックのようです。
共に学ぶことで、この世におけるどのような課題も共有できるのだと感じています。
しかしながら、奇跡講座はルールが文字で書かれたただの書籍ではありません。
優れた作品(演劇、音楽、美術など)はすべてそうだと思うのですが、それは生きたエネルギーとして私たちの心の内に流れ込み、既存の理解を超えた何かを与え、そしてともに生き続けるのです。
それは私たちの内にそもそもある、目的に向けて進もうとする力や、治ろう、良くなろうとする力、そしてどこまでもつながり拡大しようとする根源的な力、愛を、蘇生させ、本物にしてくれます。
内なる神とつながることは、私たちの内にある「本来の」自己とつながることに他なりません。
そのことが私たちに与えるのはただ「幸せであれ」という祝福です。
特別な何かになることとは無縁で無関係で、あらゆる特別性から退くことですらあります。
「自分が特別でない」という事実は「特別にならなければならないこと」と同じくらい恐怖ではないでしょうか。
ですから私たちはなるべくなら、内なる神に出くわさないように、よくよく気をつけているに違いありません。
なるべくなら、外側にある神の代用なるなにかによって、特別になりたいのです。
その神は特別な場所にいるのではなく、心にいます。
心はこの世では肉体に付随したちょっとした飾りか着色として扱われていますが、それこそが神の玉座であり、私たちが神の子であるという尊厳の所以です。
神さまどうか、愛でいさせてください。
神聖で無垢で、あなたがお創りになった存在そのものでいさせてください。
そのためにあなたの全宇宙の力を私に注いでください。
実際に私たちがそのようにいられるためには、全宇宙の力が注がれるほどのパワーが必要なのです。
そしてそれが本当に注がれるのだという真実に出会う旅が、神に還る道です。
それほどまでに自我は抜け目のない完璧な幻想を作り上げました。
ですが、私ひとりが愛でいられるために、神は全宇宙の力を私に注ぐ準備をしてくださいました。
それが聖霊であり、内なるキリストなのです。
それほどまでの力を注いでようやく私たちは特別ではなく普遍の、ただひとつの自己に戻ることが可能になるのです。
それが神から私たちに注がれる愛です。
その愛をただ受け取るために、私たちは幻想の悪夢から覚めたいのです。
内在する神のこども同士の神聖なコミュニケーションこそが創造であると、奇跡講座にあります。
やってみるとこんなにおもしろいことはありません。
今日は神さまに最上の笑顔で、きゃっきゃと楽しい報告ができます。
ありがとうございます。
感謝とともに