9月27日㈬午前11時からの瞑想会は、お席9つございます。
毎回本当に有意義で底知れぬ学びをいただいています。
こうして分かち合わせていただけることへの驚きと感謝は、いつも言葉に尽くせません。(そして書かずじまいですみません。)
みなさん、本当に言葉にできませんが、内側の世界は無限です。
その壮大さ、深遠さ、神聖さは計り知れません。
それは、外側には存在できないものです。
肉眼の目を楽しませてくれる地球はワンダーランドに見えるかもしれませんが、その楽しみの裏には同じだけの犠牲があります。
そして私たちは永遠に表側だけを見ているわけにはいきません。
その世界にはどっちもありなのです。
そのどっちもありの世界の設計図が潜在意識です。
外側を変えることはできないからその設計図を変えればいい、というのが定説になりつつあるのかもしれませんが、潜在意識を全き良きものとすることは不可能です。
潜在意識というのは過去の記録でしかないからです。
そしてその過去は、二極を行き来した記録でしかありません。
これは23年間、みなさんの潜在意識の案内人として見てきた者としての理解です。
しかしその先があります。
過去は取り消せます。
その取り消しが、赦しです。
赦しは自我にはできません。
自我にとって一番いやなことは、取り消されることです。
自我には存在理由が必要であり、それは承認されることだからです。
潜在意識をより良く書き換える必要はありません。
なぜなら私たちの真の自己はそもそも、完全に良きものだからです。
だから、その記憶を浄化するだけです。
この意識とエネルギー仕組みが真理であると私は理解しています。
真理は私たち人間の、この世の、すべての問題を解決可能にします。
そしてなにより、すべての人を幸せにするためのすべてがそこに在ります。
瞑想は世界に受け入れられつつあると思います。
スティーブ・ジョブズもビートルズもガンジーも、パラマハンサヨガナンダから瞑想を学びました。
そのヨガナンダジの教えです。
最も有効な瞑想は、真我を求め、真我との合一を求めて瞑想することです。
ヨガとは合一という意味です。
巷ではやりのハタヨガは、真我との合一を目指すインド哲学の中の技法のひとつです。
(健康体操でも美容体操でもありません。結果としてリラックス、健康、美を受け取るかもしれませんが)
求めればすべて与えられるというのが真理の絶対法則です。
なにかを得るためにすでに持っているふりをするとか、もう得たようにふるまうとか言われているのは、真の自己は既にあなたの内に完全なまま在るという意味の曲解です。
ヨガナンダジは言いました。
神聖な神の子として、神の持てるものはすべて自分のものだというふうに毅然とふるまいなさい、と。
しかし、神は自我を持ちません。
愛と真理と無限のいのちしか、持ちません。
ですから、神が持たないものを求めて神の法則を用いることはできません。
しかし、神の持ち合わせているものだけを求め、それ以外を放棄し、それだけを目的として生きるなら、完全な幸せが与えられます。
これは説教でも精神論でもなく、ただただ厳密な仕組みなのです。
次回9月27日㈬のオンライン瞑想会の概要は以下の記事へ。
AZU拝