みなさんこんにちは。
「開運」という言葉、みなさんはどんなイメージで捉えますか?
私はなんとなく「たなぼた狙い」みたいなイメージがあり普段は近づきません。
でも私と夫のRUACHに来てくださるあるクライアントさんはいつも、ルーアに来る目的は「開運」ですとおっしゃってくださり、いつも必ず開運できたとご報告くださるのです。
この方はとてもまじめで誠実で奉仕の思いに溢れ、スケールの大きな愛を感じる方です。
拝見しているとこの方のおっしゃる開運は決してたなぼた狙いなどではなくて、まっとうな姿勢と行いがまっとうに還って来るための道を開くための努力をなさっているのだと教えていただけます。
この世界の物理的な法則は、潜在意識のエネルギー的仕組みと呼応しています。
潜在意識とは完全な陰陽のバランスされた世界で、蒔いた種は刈り取るようになっています。
ただしその法則には時間が関係していて、自分の今の行いが次にすぐ還って来るとは限りません。
ずっと以前、魂がこの身体を生きるもっともっと前の人生で蒔いて未だ刈り取っていない結果を受け取ることもあります。
開運とは、その結果を喜んで受け取る姿勢となることではないかと思います。
結果には好ましいものもそうでないものもあります。
でも私たちは「おいしいほうがいい」とか「おいしすぎてこわい」などと心で選別して受け取ることに対してなにかしらけちをつけます。
開運というのは、そのどちらも、喜んで受け取れるように、神さまに同行願い委ねる姿勢だと思うのです。
私たちが選べるのは蒔く種のほうであって、刈り取る果実のほうではありません。
やってくる結果に左右されていると、肝心の種まきの時にほんものの栄養を与えるのを忘れます。
ほんものの栄養というのはもちろん、愛のことです。
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AZU拝