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愛というコミュニケーション

コミュニケーションって難しい、という言葉をよくうかがいます。一見いろいろな形があるように見えて、重要なのは、愛におけるそれだと思います。

人はみな、私の思う愛と相手の思う愛の違いに戸惑います。でも違いというのは自我の次元にしかないので、戸惑いの原因は愛ではなく自我にあります。

愛に近づこうとすると自我の問題が浮上してくるというのがその実態です。それで、ああもう、愛に近づくのは危険だからやめよう、と自我は思うのです。そうすると霊的前進が止まってしまいます。

インナーチャイルドの問題を探っていくと、子供の潜在意識の形成に多大な影響を与えるのはお母さんとの関係と言われます。その仕組みに怯えているお母さんがたくさんいますが、この学問はお母さんを助けるものであり、お母さんへの朗報に満ちています。

お母さんとお父さんというこの世の神が互いに愛のコミュニケーションをし、そしてその愛の無限性、つまりなにがあっても修復可能なんだ、ということを体現できればその責務は完璧です。なにがあってもの中身は小さな仲たがいや、形式的別離(離婚)、肉体的別離(死別)をも指しています。

愛はどんなかたちの中にも存在しうるものです。

言い換えれば自分が幸せでいることは誰かを幸せにして、その幸せは無限に増殖していくものなんだ、ということです。これが、意識の仕組みの最上部の法則です。神の真理と言えるし、愛の法則とも言えます。

コミュニケーションの原型はこのようにして、いつも最小単位の中に最も色濃く存在しています。ですから何と言っても愛の学びは家族の中にあります。

しかしながら幼少期にとても満足して育ったから、それを自分の家庭や周辺にそのまま広げていけるかと言えばそうはいきません。その時点では自分の知覚、つまり自我なりの快適、安心こそが幸せだと認識されているからです。例えば結婚して夫が子供が思うようにならないとなると途端に平和は崩されてしまいます。

自我の知覚がこれだと思ったものを他者にも採用すれば、それは自我の押し付けとなり、摩擦を生みます。知識が増えると摩擦を恐れて、なんでもかんでも自分ががまんし、そしてがまんしている、つまり不満を持っていることも感じないようにするという複雑なブロックを持つに至る人も大勢います。

インナーチャイルドの問題はいつの間にか、幼少期の心の傷が問題の原因、と置き換えられてしまいましたが、実際は違っています。

自我なりの不安を手放すこともインナーチャイルドワークの目的ではありますが、同時に自我なりの安心をも手放す目的があります。

本当はそれは愛ではないんだ、ほんものはその奥にあって、みんなの目的はひとつなんだというところへ進むかどうかに進退がかかっています。

本当は何が起こっているのか、というところに立ち返ると自我は敵視をやめ、本当は愛したかっただけだということを思い出します。そうして初めて自我は、愛(神)に場所を譲ることを学びます。

また平安、幸せ、学びを自分だけのものとするなら自我の壁はもっともっと分厚く強固にしなくてはならなくなります。そうなった時、そこに神はいません。愛を自分の中だけに留めて置くことは不可能なのです。無限性は有限の中に留まらないからです。知識も技術も思考も感情も、意図して使えば愛の道具になりえます。私たちが神の道具になるかどうかの意志にかかっています。意志があれば神は使います。そのときすべてが神の訓練となります。

原則ですが、外側に見えているものはすべて、心の中で起こっていることなのです。見ないことでえられる平穏は起こっていることを無視しているにすぎません。

私たちが愛について学ぶというのは、変化することです。自我はこれに対していつも抵抗しているということを覚えておくとわかりやすいかもしれません。永遠不滅の平安は神と完全に一体になった時にしかありえません。もうこれがそうだよ、という心の声は、変化の初期の自我の抵抗が言っている言葉です。ですから安心して前に進み、これが幸せかも、と思ってもどんどん変化して(手放して)いって大丈夫です。先は無限にあります。

霊的成長というのは、自分は何も知らないということに気づき受け入れていくことなのだと思います。でも進まないとそれすらわかりません。だったらこのままでいいやとなったらそれが自我の抵抗です。その抵抗に気がついて、仲良くしてあげてください。自我の抵抗は時に、あなたをだましてでも自分の存在価値を主張します。これで大丈夫、問題ない、と言ってきます。

でも魂は決して満足しません。

すべての魂が一つであった、というゴールに行くまでは。

幸せも不幸をもあなたが自分だけのものにしている間は魂は止まりません。

どこまでも交流を続けなさい。すべての者が愛に戻るまであなたは何度でも生まれ変わってはその道を歩み続ける。なにも恐れずその道を生きなさい。

神はそのことだけを言っているのです。


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