AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

2019年1月の定期瞑想会は

AZU WORLDをご訪問いただきありがとうございます。

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]沖縄、今年最初の瞑想会のお知らせです。今回で13回目を迎えます定期瞑想会は27日㈰10時から12時の日程で行います。今年も、毎週第4日曜日でスタートします。

 

詳細は

ruach.ti-da.net

にアップロードしています。

ただいま残席5つとなっております。

ご連絡をお待ちしております!

 

感謝とともに

AZU拝

天の恵みを授かる

レイキヒーリング、どんなイメージでしょう。

古典的には気功みたいな、手当て療法みたいな。

ママの手は気持ちよくてなんでも治る。ママの愛情みたいな。

 

実際にママさんたちには、こどもが病気のときくらいしか使い道がわからなくて、とよく伺います。

 

宇宙の根源的な生命力。レイキはこのように説明されています。西洋臼井レイキのスタンダードなマニュアルにもそうあります。

 

しかしわかるようでわからない。

 

しからば、体感で。レイキは体感するもの。そういう伝え方もあります。

 

しかしそれではちょっと、本質からずれてしまう。

レイキは本来、体感のあるなしにこだわるべきではない、というのは原則です。

気持ちいいからいい、というだけでは、本当のことは伝わらない。

 

もちろん、リラックスってそれだけでいろいろ改善するものです。

それだけでも、本来の良くなろうとする力、自然治癒力を引き出す可能性はある。

視野だって広がるし、心に余裕ができれば許容量も理解力もあがる。

 

でも体感が全く感じられないという人もいます。それにはちゃんと理由もあります。

だから意味がないかと言えばそれはまったく違います。

 

科学が追い付いてきたらきっと、すべては証明されると思うけど、とても科学的な作用です。しかしその根源は、科学では理解できないものだと思いますが。というか、人の頭では解析しきれないものだと思います。

でも、その一歩手前まではおそらくできる。

 

レイキは、霊の気。スピリットの、或いは聖霊の、エネルギー。

高次元の振動数を持ったエネルギー波動ですから、振動数の荒いものを細やかに引き上げてくれます。

 

たとえば人間の攻撃的な思いが荒い波動だとすると、精妙な波動はそれを引き上げて細やかに変化させてくれます。

 

私たちの持つ、放つ波動を細やかに引き上げて変化させてくれるもの、それがレイキです。

ですから、レイキはより良きほうへ変化を促すちからです。

攻撃が受容に、理解に、愛に変容するのです。

 

さて物質世界では「より良きほう」の基準が目に見えます。それは、人間の、生き物としての基準が決まっているから。生き物にとっての優先順位は、生存が一番。病気より健康、醜いより美。弱いより強い。少ないよりたくさん所有する。

そしてそれに準ずるルールによって、優先順位が測られていきます。潜在意識もここに入ります。潜在意識には本能も含まれ、生存本能という集合的な記憶も刷り込まれています。

 

それに対して、もっと波動の高い意識の領域があります。その頂点であり中心が神、つまり宇宙意識です。神のルールが人間の意識に刷り込まれた領域が超意識、つまり魂と説明していいかと思います。

この領域の価値基準は言ってみれば、崇高さ、神聖さ、優美さ、慈悲、同情、共生、友愛など。・・・

 

ハイヤーセルフ、つまり高次元の自己意識と言われるものは、潜在意識の高次に近いほうから、魂の領域のエネルギーと見ていいと思います。

 

レイキは本来、そちらの領域からの力だと言えます。ですからより良きほうの、良いという基準は神から見て良きほう、となります。

人間の願望通りにならない理由はここです。それは肉体の欲求と一致しません。時に生存以上の価値を魂は求めます。神から見て、神のもとへ近づくよう引き上げてくれるような力なのです。そちらのルールを採用すれば、生存のために必要なエネルギーも整うのです。物質は後からついてくるし、この世の関係も調和します。

 

私たちが自己の次元を上げるには高次元的な考え方を理解するだけでは不充分です。高次元のルールを心とからだによくよく馴染ませ従属させなくてはなりません。からだが本能より理性、叡智を優先するようになるには、意識の経路を作り変える訓練が必要です。それが瞑想なのです。

 

レイキによる癒しは、その作り変えを通常ではあり得ないほど加速させ、時間を短縮してくれるものです。

 

レイキは悟りへの道標であると、臼井レイキのマニュアルにも明言されています。悟りとは肉体が魂に教化され、同調し一つになることです。もはや、肉体は本能によって生かされることはなくなり、魂の乗り物として魂に従属するものとなるのです。

 

レイキのすそ野はまずからだを整えることを助けます。ヨガがまずはハタヨガから入るのと同じです。でもヨガの目的は神との合一です。

 

私がここにこんなふうに確信をもって書けるようになったのも、霊気による自己意識の浄化と癒し、そして瞑想によって直覚的な理解が可能になったためです。

 

そんなものが地上には既に用意されていますよ。まさに地に降ろされた梯子のように。

幸せの法則

人はみんな懐かしむのが好きだと思う。それは人生の記憶の中で変化があって、気づきがあって、新鮮な驚きがあって、そして安心があって、自分のハートが開いた瞬間が好きだから。

 

クリスマスやお正月は、そういう記憶のふたが開いて、心がかき回される時期かもしれない。

 

結婚してみてわかるのは、人はどれだけ幼少期の習慣をそのまま引き継いでいるのだろうということだ。冬になるとあれが食べたくなり、こんな買い物をしたくなり、夏になるとどんなところへ行きたくなりなんて、みんなそうだ。みんな懐かしいのだ。

 

SNSを見ていてもそうだ。自分のハートが開いている時に聴いた音楽や景色や文化がみんな好きだ。対象物ではなく、自分の状態を投影したものが好きなのだ。

 

みんな無意識に過去を思い出している。でももしその記憶のおおかたが、けんかや言い争い、汚い言葉、暴力、自分や周囲の人に向けられた傷つく言動だったらどうだろう?

 

思い出すのはそういう、心やからだが締め付けられるような、汚されるような、嫌な記憶だったとしたら?

 

前に進むのが億劫だったり、どうせという気持ち、落ち着かなさ、自分なんて、無理だ・・・

いつしか過去の記憶があたかも今、自分に起こっている危機のように感じられてくる。

 

そして考え始める。いったい自分のなにがいけないんだろう?なにが間違っているんだろう?

 

自分と向き合うことが、自分の欠点探しになり、欠点を作った原因探しになる。

 

それは出発点としては間違っていない。でも問題なのは、修正の方法がわからないか、或いはその方法がうまく機能しないことだ。

 

自己肯定のために宇宙の果てまで原因を探しにいかなくてはならない人もいる。

「どうしてこんなに生きづらいんだろう。それは私が遠い宇宙から来て、地球とは相い入れない歴史が・・・」など。

 

すべては記憶なのだ。

そして記憶は過去のものだ。

 

たとえ前世の記憶であっても、それらは肉体の経験的な記憶だ。

遠い祖先の、或いは平行宇宙の、それらもすべて。

そしてこの宇宙のすべての原因のみごとな絡み合いの結果、私たちは今ここにいる。

 

原因は、宇宙のすべてだ。ご先祖や過去世や地球のすべての生物や宇宙のすべての生命体の、行いが原因だ。

 

そして、私たちが神から手渡された切り札は、原因を、今ここで変えることができる権限、それだけだ。

 

原因を変えたいという思いは神に届く。

それならば、今、新しい原因を作りなさい。今変わりなさい。

本来なら因果のループはまだまだ続くところだけれど、あなたが新しい、より良い原因を作りたいのであれば、あなたが今受け取るべき悪い結果をちょっとどけておいて、或いは部分的に帳消しにして、新しい原因を作る手助けをしてあげる。

 

これがカルマの解消であり浄化であり、癒しのちからの意味なのだ。

 

多くの人は今のままであとちょっとだけ、何かをプラスしてほしい、という思いを抱きく。そして、それが与えられないことで、神に失望している。

 

私たちがまず心の中で小さくていいからなにかを差し出す、つまり自分の自我の思い込みをやめることを始めない限り、神は手助けできない。

 

思い込みというのが、カルマの青写真だ。そしてそれが実現され続ける。

 

私たちが自我の思い込みの中にいる限り、神のやり方は理解されることはない。よくわからない神のやり方より、慣れ親しんだ自分の思い込みのほうを優先しているのが私たちのこの世のシステムだ。

 

自分のストーリーの無間のループを断ち切るのに、つまり夢から覚めるのには、神の法である、愛を信頼することが必要になる。

 

社会があなたを助け出すのを待つことはない。この世のシステムは因果を超えられない。でも私たちの源である創造主のやり方に戻れば、誰もが自分の道を見つけ、作り出すことができる。そのための方法はすべての人のうちに用意されている。


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