前回書きました大学の後輩たちが今沖縄で公演中です。「ちゃんぷるーシアター」ってご存じですか?これまで時間が取れずに観ることができませんでした。が、今年は行けそうです。
~コンセプト(公式サイトより)
老若男女、皆で一緒に楽しめる
『ファミリーシアター』
愛に溢れる作品がいっぱい!!!!
ちゃんぷるーシアターのルーツは、
1974年ウルトラマンの生みの親である
金城哲夫先輩の
「沖縄の子どもたちに
生の本物の舞台を見せたい」
という想いを引き継いで始まりました。
2000年以来毎年沖縄県内をはじめ
全国各地の公共文化施設や
金城哲夫先輩とあって、初めて玉川学園の先輩だったと知りました。
今回は特に、私の一年後輩のカップルの娘さんが公演に参加しているということを知って、これは行かなくては、と思いました。前回の記事にも書きましたが、私の時代はひと学年30人足らずで年中芝居を作ってはスタジオに寝泊まりしたり、学校付近の誰かのうちに雑魚寝という生活を送っており、みんな同じ釜の飯を食ったファミリーという感じなのです。
先日はスタジオ前での親子スリーショット写真をFacebookで見てなんとも言えない不思議を感じました。両親はほとんど、私の知っている当時の二人のままです。時間とはなんなのでしょう。そして記憶とは。・・・
そして今日は定期瞑想会でした。ご参加のみなさま、ありがとうございました。今回は始まって以来初の8名のご参加でした。
中には10年ほど前にお会いしている方もおられ、時間を超えてみなさんの人生の歴史に立ち会うような不思議な感慨を覚えることもあります。
「なんだかワクワクする。すごく不思議な空間」と、開始前にいただいた言葉も印象的でした。
内面にもぐることですべてとつながることができ、豊かさが引き出され溢れます。大いなるものが私たちを導いているのだということを感じざるを得ないような、そんな会です。
もはや、その導きや偉大なエネルギーを疑う余地がありません。
そこを思い出し立ち返ることができれば、私たちは等しくしあわせで、美しい未来を創造できるのだと信じせざるを得ません。
最近ではマインドフルネス瞑想が有名です。それが気に入っている方はどうぞそのままお進みください。でももし、迷われている方がいらしたら、どうか、瞑想の本質を探ってみてください。
瞑想は、内なる神とともに生きるための方法です。
内なる神とは特別ななにかではありませんが、私たちが普段認識している自分や世界とはやはり異なる次元にあります。
たとえば私たちは普段、理由や意味や目的を考えます。そしてその思考は経験や社会通念のモノサシを基準に構築されます。
それは必ずしも人や世界をしあわせにはしません。
内なる神は愛のエネルギーによって意義を測ります。そしてそこからもたらされる叡智はすべての存在をしあわせにするという答えを出します。
誰かが得ることによって誰かが貧するという公式は通用しません。
瞑想で内側を共有した人にはこのことが実感としてわかるようになるでしょう。
共に与え、共に受け取り、共に歩む。
神は私たちに、それをさせたくて魂を与えました。
地上の二元性の摩擦から、愛の火花を放射させることができるのです。
夏休みも大詰めですが、価値ある時間をお過ごしください。
内面の取り組みのお手伝いもぜひさせてください。
感謝とともに
AZU拝