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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

呼吸を超える からだを超える

身体の統制に意識的な呼吸は欠かせない。私たちは普段無意識に呼吸をしているので、放っておけば心身のクセの通りに呼吸し、その状態を助長する。

 

無意識に呼吸が浅い人は緊張していたり焦っていたり思考で忙しくて心ここにあらずという自分の状態を、メッセージとしてからだに送り続けている。結果次の未来をそのように作り続けていく。

 

意識的に呼吸をすることは、身体に別の新たなメッセージを送る。ゆったりとした呼吸は身体に安全や平和、あるいは優しさというメッセージを送るというように。

 

ヨガ(瞑想)にも呼吸法は欠かせない。深呼吸は生活の様々な場面で自律訓練のために必然的に応用されている。

 

しかし究極の自己統制は、無呼吸だという。つまり呼吸をしている限り、私たちは肉体に縛られていて感覚は動き続け、心は反応し続けている。究極の自己統制とは心身を超越することにあり、それを体験したヨギは真の自己つまり神を直接体験できるというのだ。

 

世の中で体外離脱をしていると自称している人はこのプロセスを経ているのだろうか。本当の体外離脱はきっと、肉体意識を制することなしに体験できないか、しても意味がないだろうと推測する。

 

肉体感覚に連動した無意識的な呼吸から抜け出して、意識的な呼吸をマスターし、心とからだのつながりを取り戻したところで、その心身をも手放して魂(アートマン)という自己の本質だけに戻る。魂の完全なる従者としての心身とともに生命を全うし生きること。

 

魂の使命というものがあるのなら、それは決まりきっている。魂の創造者である神とひとつであるところに戻ることだ。

 

それは、この身体になしえるものではない。この身体に到達しえるものでもない。

身体は身体の、心は心の、魂は魂の、神は神の本分を理解し統合すること。それは意識だけに可能なことなのだ。

せいちょう

今月の瞑想会は、22日㈰10時から12時です。

お二人様のご予約をいただいていますので、今月も催行することができました。

残り4席ございます。ご参加、お問い合わせをお待ちしております。

トータルヒーリングスペースRUACHルーアおきなわ

知念のRUACHより

豊崎からこちらへ移転してからはや5年半。

目の前の緑が大きくなった気がします。

一方台風であっけなく死んでいく木々もたくさん見ました。

一秒としてこの世に同じものはないのだと思い知らされます。

 

おかげさまで沖縄で10年続けてこられています。

いらしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

 

私が生まれてこの方かかわりのあったすべての方に幸せへの導きがありますように。

いつも祈らせていただいています。

 

 

おかあさんもわが家へきてからまる3年が経ちました。推定5歳弱ってとこかな。

出雲大社の鈴がついてます。善光寺の鈴がこわれてしまったので二代目。

つけてあげると喜びます。

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おかあさんです

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でーん、と言うとひっくりかえります

「はんたいでーん」というと起き上がって反対側を上にしてひっくり返ります。

おりこうでしょ。

おかあさんはうちの車が大好きで、よく車の下にもぐっています。

ここだと安全、と思っているようで、車に乗るのも大好き。

 

でもときどき、車の下から出てくるとき間違えてもぐったときと違う側面から出てしまうとリードがタイヤをぐるっと巻いて動けなくなってしまいます。

 

そんなときも「おかあさん、はんたい」と言うと「あ!そうだった!」と、はっとしたようにもぐり直して反対周りに出てきます。

 

何度かリードをひっぱりながら、こっちからもぐってこっちから出て、「はんたい」と教えたんです。

ごはんをはやく食べたい一心ですごくすばやい動きでこれをやるのが、おりこうそうでかわいいったら。

 

できるようになるって、人間もそうだけど、犬もきっと嬉しいんだと思います。

犬の場合は飼い主が喜ぶから嬉しいんだそうですが人間だって、自分ができるようになることで誰かが幸せになってくれたら嬉しいじゃないですか。

 

あ、ですが人に喜んでもらうことを目的にしてしまうと「私」は分離していきます。

喜ばせたいのは常に神です。

そのとき、内側で統合が起こっていきます。

ひとつなるほうへと向かっていくことができます。

すべての対処は愛の波動を高めることから 

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日の知念村は離島なみの海の青。

 

今朝は台風の後処理で、家をまるごと洗いました。

今回の台風は雨が少なく風ばかり吹いたので、木々の葉が枯れてしまうかな。

東京育ちもんにとって沖縄の台風と塩害は想像を超えた事象です。

 

それにしても、東日本大震災からの7年を一瞬に感じる中で日本を襲う大水害。

多くの方が亡くなり、多くの方が被害に遭われています。

 

心が痛むと同時に政府のあり方と対応に疑問を、いや欺瞞を感じずにはいられません。

先の大震災以来考え続けてきたことですが、やり方は巧妙というよりはズサンになる一方に見えます。

私たちは飼いならされているのでしょう。

 

為政者は主権者である国民への奉仕者だというところへ立ち返ってほしいと切に願います。

書いていて空しいほど遠くかけ離れたところまで日本は来てしまっています。

 

さて、そんな波動の粗さに不快さと抵抗と、無力感を感じつつも、自らの意識が飲まれないよう瞑想と自己浄化に励み、内なる神の平安へと戻るとします。

 

どんな時も、今ある現状を認め、受け入れつつそれを超えていきたいものです。

 

好ましくない現状を受け入れがたくしている理由としてよくうかがうのが

現状をわかったところで対処の仕方がわからない

です。

 

でも実際はこうです。

『現状を受け入れるという姿勢こそが、愛です。

そして、私たちが「愛」という姿勢をとれたとき、

現状はより愛のほうへと動くのです。』

 

今日はある本を紹介します。RUACHのサイト↓

の「おすすめ書籍」にはまだ掲載していません。

 

実は少し前に、書店にお勤めのクライアントさんがみつけて教えてくださった本です。

私がいつも「内なる神」の話をするので、内なる神について書かれている本がほしい、と願っていたらみつけられたそうです。

 

パラパラとめくってみたら波長が合った感じがしましたので(本を選ぶときに昔からやります。読まなくてもパラパラするとなんとなくエネルギーが読めるのです)私も取り寄せてみました。

 

著者はニューエイジの権化みたいな、フィンドホーンの創始者のアイリーン・キャディ。

内容は読んでびっくりでした。

「あれ、これ、セッションで私がしゃべっていることばっかりだな。」

 

私は思いました。

「瞑想を通じて彼女の学びを彼女のスピリットから伝授されてきたんだな。キャディありがとう。」

 

私は多くのスピリチュアルな学びを洞察と瞑想とセッションから気づきとして受け取ってきました。

それらが私の中で熟成されて独自の進化を遂げています。

ですから自分の中にあるものがこれだけまとまって別人が書いた本にあるのはもう、

不思議を通り越してそうとしか理解できません(笑)。

 

 

本には、愛についての手がかりが詰まっています。

薄くシンプルで短い項目に分かれているので読みやすく、手元に置いて繰り返し読み返すのに適しています。

 

愛の波動を高めよう―霊的成長のためのガイドブック


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