AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

聖霊は導く

私は過去世にはあまり、というかほとんど興味がなかった。

今がすべてでしょ、という考えだったから。

同じ意味で、インナーチャイルドにも興味がなかった。

どちらも、過去だから。

そのスタンスのままヒプノセラピストをやり始めた。

しかしやり始めてわかったのは、どちらにも圧倒的な効果があったことだ。

効果とは、あるべき変化のこと。

過去の浄化。過去の完了。

すると今と出会う。それが変化。

 

セラピストを始めて、確かお二人目のクライアントであった方のハイヤーセルフのセッション中、ハイヤーセルフをチャネルしているクライアントさんの言葉が突然私に向けられた。

「あなたもまた、この仕組みの総てを知らない。

それを知るためにこの仕事をさせられている」

と、その方のハイヤーセルフはおっしゃった。

その後もそういうことは何度かある。

 

ある時は私にとってとても重要な局面を抱えた重要な日だった。

その方のハイヤーセルフは私に語りかけてきた。

「あなたもここまで本当に苦しんで生きてきましたね。

今日も気がかりなことがあるようですが、大丈夫。

それはうまくいきます」

その日のそのあとに起こったことは、私の想像をはるかに超える形ある奇跡をもたらした。

その一連の出来事は、人生を大きく転換させたし、神の導きというものを受け入れざるを得ない出来事だった。

 

なぜそんな大きな転換があったのかと言えば、それ以前には別の世界を生きていたからだ。

自我が作った自我の世界。

 

でも大転換があったからと言ってその後がすべてまっ白になったわけではない。

自我の世界は日々崩れ落ち続ける。

そして日々、真実の世界が目覚め続ける。

それが今のところの私の現実だと思う。

 

だからいついつ目覚めた!とか悟った!と言っている人のそれをあまり信用していない。

肉体がある限り、目覚めても目覚めても、私たちは呼吸をし食べ物を食べ、排泄し、何かに反応し、恐れ、防御し、また気づく。

肉体は魂の乗り物なのだ、と心底気づいても、またその乗り物のことで傷ついたりもする。

魂が自分で乗り物が肉体なら、乗り物のことで傷つく必要はないはずなのに。

しかしまた気づく。

これが人間か!

神とひとつだとしても自我という乗り物に覆われ、傷つくからこそ自我にひびが入り、そこからまた神の愛が漏れてくる。

傷に愛がしみて痛む。

愛はそうやってしか体験することができない!

少なくとも、人間がこの世にいる限りは。

すべての人が過去を完全に終わらせるまでは。

私たちはどこまでもひとつなのだから。

 

kokoro-iyasi.jimdosite.com トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]沖縄

 

■新型コロナウィルスへの対応を継続しています。店内は清掃、換気、消毒の徹底を、施術者は体調管理に努めています。
お客さまには
・入り口にてマスクの着用と手指の消毒、検温をお願いしています。

・現在風邪の症状のある方、2週間以内に渡航歴のある方、感染者との接触のある方、そのご家族は、2週間を経過してからお申込みください。
ご協力をお願いいたします。

 

感謝とともに

AZU拝

インナーチャイルドの謎を解く

心がもやもやし、わさわさし、いらいらし、落ち着かない。

それを解決しようとするとき、人はその理由を探します。

理由を突き止め、原因を排除すれば、解決になると。

 

インナーチャイルドに取り組むときみなさんはそんなふうに方針を立てます。

知的な人ほど綿密に。

 

内側にちらかっている感情を整理する。

整理するとき人は、それに名前を付けてラベルを貼ります。

 

体験に名前を付ける。それですっきりするはず。前に進めた。

でも少し経つと同じことをやっている。

 

生きていると自分の中に名前がどんどん増える。

自己イメージがカテゴライズになっていく。

 

本当のインナーチャイルドワークは、そのやり方では辿り着きません。

さかさまです。

やることは「感じ切ること」です。

「どうやって?」

 

そうです。

おとなはみんな、どうやって処理しようか、と考えるのです。

 

「今にいる」という看板をメンタル界隈でよく見かけます。

今にいるためには、名前をはがす必要があります。

みなさんが丁寧にきちんと整理し名前を付けて貼ったラベルをはがす必要が。

ラベルの奥に閉じ込められた、あなたの心を解放してあげる必要があります。

それが過去を終えることであり、そして今、ここにいるための唯一の道です。

 

ラベルの奥にしまい込まれたあなたの心が、そうじゃないよ、窮屈だよ、本当の自分を見て、と声を上げる時、あなたはもやもや、わさわさ、いらいら、落ち着かなくなります。

するとあなたはもっともっと整理し名前を付けて、処理を急ぎます。

さかさまです。

 

感じきるモードに波長を切り替える。

それがヒプノセラピーです。

すると子供のころ、あなたが名前を付ける前の、体験したままの記憶に同調することができます。

自分に共振し共感します。

 

みなさんが捜し求めていた、自分への愛が、ただそこにあったことがわかるはずです。

それが本当の魂の旅です。

 

AZU拝

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世界がひっくり返る変化

人生の良し悪しの基準はなんでしょうか。

私は「結果がすべて」と考える人間でした。

 

でもその結果の良し悪しの基準とは?

それは自分の環境や体験に根差したものであり、

既知のものさしでしか測れないものです。

 

そして多くの人は、結果というものは、

「自分を取り囲む要素がはっきりと変わることである」

と認識されているようです。

 

そんなことよりなにより、ご自身が完全に変化していても

「まだ大きな変化はないんですけど」

とおっしゃる方はとても多いです。

私たちはそれくらい、

周囲によって自分を測ることが常識になっています。

 

変わるというのは、そういった感覚、価値観ごと変わることです。

 

「周囲がこうであるから、自分は幸せ。

評価がこうであるから、

持ち物がこうであるから、幸せ。」

 

それは本当でしょうか?

 

「周囲に、環境に、なんの問題もないはずなのに、

幸せであるかどうかわからない。」

 

この感覚のほうが真実に近いと私は思います。

 

周囲の問題にいつも晒されていると

(特に幼少のころからであればなおさら)

問題を解決することがいつも課題になって

そうすれば落ち着けるはず、というふうに

心が習慣づけられます。

 

「周囲に対する反応こそが自分の心である」

と認識されているのです。

 

そうであるうちは、本当の自分を感じることはできません。

本当の自分とは

「反応から離れ、内面を味わうこと」でしかみつかりません。

 

そして、本当の自分をみつけると幸せとは何かがわかります。

人生の目的、意味がわかります。

 

それは一時的ではなく、恒久的な自由です。

 

外側に探しても決して得られませんが

ご自身と向き合い、求めれば誰もが得られるものです。

 

それらをひとことで言うのなら

「神が創ったままの自分に戻る」

ということなのでしょう。

 

本当に世界がひっくり返る変化なのです。

ただしとても平和に。

 

感謝とともに

AZU拝

 

■セッションにつきましては下記サイトをご覧ください。

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