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コミュニケーションの時代の風

今世紀はコミュニケーションの世紀だと言われています。

今振り返ると、芸術とか表現というのは コミュニケーションそのものだったのだな、と思います。 社会生活もそうですし、家族の関係というのもそうです。

コミュニケーションは愛そのものだなぁ、と実感するこの頃です。 私たちは関係性のなかに多くを学ぶよう創られた生き物ですし 社会性という助け合いのもとにしか生きていけない生き物です。

私たちはパワーでは百獣の王になれない生き物であり それ以外の、愛や知恵、理解と創意工夫という 創造によって生かされている生き物だからなのでしょう。

しかしながら、外側に対する自分というところに意識が行ってしまっていると 私たちは自分を見失います。 そして多くの人がそのようにしてこの世を一生懸命に生きているのが現状でしょう。

関わり、関係性を見て行く時、見直していくべき部分は やはり内側にあります。 そのネガフィルムが、外側に映像を投影していきます。

こういったお話は、情報としては社会に蔓延してきていると思います。 しかし実際にそれを実践し実行し実感して生きている人は少ないかもしれません。

恐らくそれを実生活の中に取り込んでひとつにしていく作業は とても大変なのだと思います。 (私のように、よほど身につまされ、困窮に追い込まれないと、いやそれでも・・・)

社会の中にいろいろなリーダーが出てきても その多くはビジネスモデルのように取り扱われています。

コミュニケーションがビジネスとなり、 その成功例をみんなが模倣していくような形でしょうか。

私たち夫婦が沖縄へ来た頃、 まだ自分からするとほんのちょっとしか経っていない感覚なのですが 私たちのようなやり方で 物事を立ち上げたり運営する人は少なかったように思います。

インターネットでシステムを使って宣伝をする人も 私たちの業種ではほとんどいませんでした。

今はそれが普通のようになり、 スマホを持たない私たちはむしろ後進的な部類に入るようになっています。

しかしながら、私たちは最小限の作業によって 的確に人にメッセージを伝える方法を実践してきました。 それが瞑想という方法です。

瞑想は意識の根源につながるものですので そこにつながるということは全体、すべてとつながるということです。 存在の個々にはそれぞれ波長がありますので、 私たちが実際に伝えることができるのは 波長の合う存在にだけです。

私は実のところ、この最も的確な道だけを信頼してやってきました。 それ以外の方法は結局のところ、 終わりなき戦いに参戦するようなものです。 私のような軟弱ものには無理なのです。

外側とのつながりをつかさどるものは 内なる根源と自己意識のつながりだということです。 外側の世界はそれを映し出すモニターに過ぎません。

このやり方に慣れると 世界は常に自分とともに在って 自分が世界に参加し一員として働いているという事実がよくわかります。

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