AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

自分への愛、誰かとの愛

どんな理由があったとしても、

怒りはなにかを攻撃し、恐れはなにかから防御しようとします。

攻撃と防御がある限り愛は狭められ覆い隠されてしまいます。

愛から離れると私たちは落ちつかず、

感じること、受容すること、そしてただ在ることが難しくなります。

攻撃は防御を引き寄せ、

防御は理解と調和を分断してしまいます。

そこに平和はもたらされません。

もし心からあらゆる次元で平和を望むのであれば、

内にある怒りと恐れに気づいて手放す必要があります。

自分と向き合うときの課題はそれです。

一見どんなに複雑に見えたとしても、

根にある問題はそこに集約できます。

なにがいや?

なにがこわい?

ただそう問いかければいいのです。

あなたが感じる小さなモヤモヤもイライラも、

あなた自身からのその問いかけを待っています。

そう問いかけてもらった時、

その奥にある本当の気持ちが顔を出す準備ができるのです。

怒りと恐れに気づいてもらえたことで、

その攻防の役割はほとんど完了できます。

なぜならそのほとんどは

起こっていない未来か、

過ぎてしまった過去に向けられているからです。

そして今の、本当の気持ちを分かち合うべき相手は、

自分自身と、最も身近なパートナーだけと言えます。

そこで本当の気持ちを分かち合えると、

会社の上司や大勢の仲間にも、

すでに巣立った家族のみんなにも、

全世界にも、

自分をわかってもらう必要がなくなることがわかるでしょう。

承認欲求を自らの内にある愛によって満たせます。

パートナーにそれを手伝ってもらうことができ、

あなたがパートナーを手伝うこともできるのです。

その時あなたは愛の中にいます。

■毎週金曜日13時から、心の勉強会。今週は残席一つです。

■毎月第4日曜日10時から、定期瞑想会。3月22日は残席5つです。

■個人セッションは当日のご予約も可能です。

みなさまからのご連絡をお待ちしています。

感謝とともに

AZU拝

うまくいってる?

「何度でも、何度でも、何度でも、何度でも。」

芝居をやっていた頃、私がいただいたセリフ。

このセリフがとても好きです。

このセリフを言うたびに思いが頂点まで満ちて感極まります。

 

何度失敗しても、何度壊れても、何度忘れても、何度生まれ変わっても。

それでも、何度でも。・・・

 

私たちは立ち上がってきたのだと思います。

何度でも、何度でも。

 

永遠のものを本当に見つけるまで、それと永遠にひとつになるまで、何度でも。

魂が私たちにそうさせるのです。

 

思考はそれをバカだと言い、潜在意識は覚えたことを繰り返えそうとする。

でも魂は違う選択を私たちに与えます。

 

「潜在意識を使えば、うまくいきますよね?」

「前世の人たちのやりたいことをやればうまくいきますよね?」

そう訊かれることがよくあります。

前世を信じている人にはそう思っている人は多いはずです。

 

前世の人の思いは潜在意識にあります。

(魂が記憶するのは、その中の愛の一滴。)

 

まず、うまくいくとはなんのことなのか。

次に、潜在意識は肉体の記憶の領域なのだということ。

そこでは繰り返し刷り込まれた記憶が強い、ということです。

 

何度も繰り返し反復された記憶は、才能にもなりえますし、ブロックにもなります。

幾世にわたって綱渡りを特訓していれば、生まれ変わっても綱渡りの「カン」が良い。

幾世にわたって裏切られ殺されてきたなら、次の生でも疑いや被害者意識が強くなる。

 

うまくいくように思えるのは「慣れていることをやるから」です。

特にそれを神さまや魂が推奨しているわけではないんです。

 

うまくいく(感じの)ことはみんな、神さま(上の存在や意識)が推奨して後押ししてくれているから、と捉えている人が多いです。

 

潜在意識に悲嘆の記憶が濃ければ悲嘆を体験することが「うまくいく」んです。

でもそれを「うまくいっていない」と人は感じるし、そうすると人は「なにかが間違っているから」だと解釈します。

 

神さまはどっちにも関与してないです。

それは、私たちが(無意識のなかで)選び創り出しているだけ。

そしてただ、記憶にあることを繰り返し再生しているだけ。

無意識であるがゆえにそこに神秘や運命を感じてしまったりして、多くの人が、潜在意識(自我)を神さまだと思ってしまっています。

 

神さまは、自我の計画をうまくいかせるために後押ししません。

自我の夢から目を覚まさせるために手を差し伸べています。

 

自我の夢から覚めると、私たちは魂だった自分を感じます。

自我ではなく神さまの計画の一部だった自分を思い出します。

 

私たちは目覚めたと思うとすぐに寝落ちてしまいます。

だから、何度でも、何度でも、何度でも、何度でも、眠りから起きて立ち上がる必要があります。

そうして、どのような甘い誘惑があっても惑わずに目を開いていることができるようになります。

 

うまくいくってなんなのでしょう。

 

神や魂に使われるように生きることだけが恐らく、うまくいく生き方です。

でもそれがうまくいってる、とわかるようになるには、よほどの神への愛と信頼が必要なんです。

なぜなら、神さまからみたらうまくっていても、この世ではとてもそうは見えないことだらけなのですから。

kokoro-iyasi.jimdosite.com

■毎週金曜日13時から、心の勉強会(今週は残席3つです)

■毎月第4日曜日10時から、定期瞑想会(次回は3月22日です)

■個人セッションは当日のご予約も可能です。

ご参加、お申込みをお待ちしております。

感謝とともに

AZU

創造の元素

毎週金曜日の心の勉強会。

心に思い切り思いを注ぐ時間を、定期的に、あるいは繰り返し取ってあげること。

何より自分への愛の表現だと思っています。

「こういうお話を、自分とAZUさんだけでなく、他の人とも共有してみたい。」

そんなふうに使っていただきたくて、毎週!場と時間を作ってみました。

 

前々回からテーマはパートナーシップというところへ。

これは私自身がとても大事に探究してきたテーマです。

 

そして恐らくこれは人類史上でも最新で直接未来に向けたテーマであると密かに確信しています。

ただ簡単にそこに進みたくないという思いもありました。

パートナーシップ(恋愛)というテーマにはどうしても、こういう場合にはこうすべし、というような、言わば「塗り薬的」な処方箋が目につきます。

でも私がお伝えするのであれば、本質的な仕組み(真理)に基づく聖なる愛についてお伝えしたいのです。

 

聖なる愛というのは永遠無限の、朽ちたり変質したり歪んだりしない、繁栄し祝福し続ける愛です。

もしそれを体験したなら、それは宇宙の記録に記され、未来永劫あらゆるところからアクセスが可能な叡智として世界を照らすものになるのです。

それは神が私たち存在の全てに与えるのと同質であるがゆえに、すべての人の内にあります。

私たちがそれを体験したいと求める時、それを引き出しアクセスすることが可能になるのです。

 

さて、この二元性の世界には存在のすべてに対極があります。生き物には男性性と女性性という特性が存在しています。

男性性と女性性は、創造の元素です。

その特質と捉え方を見ていくと、実際の、非常に具体的なコミュニケーションへの叡智を見出していくことができます。

 

単に二極を見ているだけなのなら、両極が合わさって一つになることが目的となりますが、それぞれの内側に完全なるものを秘めた両者がその二極性の特性を生かして双方を生かし合い、学び合うのだと考えると、私たちの中に恒久的な目的が見えてきます。

 

こんなお話を具体的な生活と結びつけて理解していくのはものすごくエキサイティングです。昨日の勉強会はさながらガールズトークで、ご参加者が一斉にわーっとしゃべられるという、しかもそれがワントーン高次元でお話されているような軽やかな空気で最高に盛り上がりました。

 

パートナーシップは、自分と向き合い自分とのつきあいを深める延長上の一番近いところにあります。

つまづいたらインナーチャイルドに還ることで光がみつかり、双方とのつながり、つまり自己対自己と、自己対他者の関係性の双方に進展を与えてくれます。

子育てを終えられての人生の先輩も、「これがわかるとすごい希望がわいてくる」とおっしゃっていました。

 

私たちは自分の未来にはもちろん、仲間たちがなにを選びどのように進むのかということに関心を持っています。

その関心こそが愛であり連帯です。

私と、私以外の誰かが、幸せに向かい幸せになっていくことが、希望です。

そのために今、私自身が気づくこと。

理解し納得し、希望というパワーを抱くことが未来へのバトンです。

どうぞその創造の世界へ。

kokoro-iyasi.jimdosite.com

■毎週金曜日13時から、心の勉強会。

■毎月第4日曜日10時から、定期瞑想会。(明日開催決定)

■個人セッションは当日のご予約も可能です。

ご参加、お申込みをお待ちしています。

感謝とともに

AZU拝


ブログランキングに登録しています。 クリックで応援よろしくお願いいたします。
公式サイト→トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピー

AZU WORLD©2002-2023