AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

穏やかに、でもどんどん進みましょう!

いかがお過ごしでしょうか。

私はおかげさまでなんとか元気に暮らしております。

私のことを気にかけてご心配くださった方々に心から感謝しております。

本当にありがとうございます。

 

自粛で普段よりゆっくり過ごされている方も多いのでしょうか。

育児で負担が大きいという声もうかがっています。

わが家はなにかと、普段よりもやはり大変です。

とにかくウイルス対策に手間がかかるし神経も使います。

情報収集と考える時間はいくらあってもあっという間に過ぎてしまいます。

気がつくとマラソンしながら一日が終わるように感じる日もあります。

それでもみなさんとのつながりほど、この世でありがたいものはないと改めて思います。

 

大好きなピアニストの森丘ヒロキくんが、#stayhome 期間に入ってからせっせと曲を作ったりアレンジしてYouTubeにアップしてくれています。その中にある7分ちょっとの瞑想音曲を聴いて、30分バージョンほしいな、と思っていたら作ってくれました。

今も聴きながら書いています。他にもかっこいい曲が多々ありますので良かったら遊びに行ってみてください。

このブログを通してこの曲を聴かれる方、瞑想される方に、レイキのヒーリングエネルギーが受け取れるように設定してみました。音とエネルギーがとてもマッチした気がします。

音がスタートしたら内なるハートのスペースと、そこに在る神に意識を向けて「RUACH[ルーア]のヒーリングエネルギーを受け取ります」と宣言してお受け取りください。

(もしかしたら期間限定になるかもしれません。それまでは繰り返し受け取っていただけます。)

 

Facebookでこの曲へのコメント欄を見て意外だったのですが、瞑想って人気ありますね。(笑)

 

RUACH[ルーア]の定期瞑想会も3年目。

毎回本当に楽しくすばらしく実のある会になっていると思います。皆さんが作ってくださる場のエネルギーのおかげです。

毎回みなさんのお話を伺うのですが、やはり最初に多いのは「自分なりのやり方でやっているけれど本当にこれでいいのか」というお声かなと思います。

RUACH[ルーア]では、初めての方からベテランの方までが実際にいらしてくださっていますが、おもしろいのはそれぞれの地点からの発見や驚きがいつもあることです。

 

瞑想をするってどういうことなんでしょうか。

私は「内なる神を礼拝する」ことだと思っています。これは私だけの考えではもちろんありません。本質的にそうであるのです。

神にはあまり興味がない、という方も何度もいらしてくださっています。神に興味がなくても、人生や、或いは生き心地、とでも言ったらいいでしょうか、その質を上げたいという方には大いに価値があるのが瞑想です。

 

魂という言葉はいろいろな意味で使われますが、神と同質である個々の生命のことを仮に魂と呼びましょう。

私たちはただ生きているうちは、肉体が自分であると信じています。そうは思っていなくても、潜在意識では体験上そう信じているのです。

脳は身体の五感を通して受け取った刺激に反応し、それによって自分を認識するため、自分を肉体だと認識するのです。その時、心は肉体に結びついています。

しかし内なる神を繰り返し礼拝することで、神と同質の永遠無限の生命、つまり魂こそが自分だと潜在意識レベルで納得するようになるのです。その時、心は魂に結びつきます。

瞑想で内なる神と同調することを繰り返して初めて、自己意識が「私の本質は神であり自分は魂なのだ」と認識するようになります。

ただ頭で理解しているうちは、理屈と実際の人生がひとつになりません。

私はこうだと思っているけど、現実はそうはなっていない、という風に。

そして、スピリチュアルVS現実というような見方をします。

もし自分を魂だと思っていたなら、スピリチュアルこそが現実であり真実だ、というふうに思えるはずです。

そういう場合になにが足りていないかと言うと、瞑想ということになります。

心が魂と結びついて、魂として生きるようになると、人生は自然と魂中心になります。

人生の選択が神から見たらどうか、という価値基準になり、その価値基準によって選択することに慣れます。

潜在意識にその基準がしっかりと埋め込まれるのです。

 

では実際にはどのように瞑想したらいいのでしょう。

それは繰り返し何度も、そして時間をかけて深く瞑想することです。

その時にただ機械的にやるのではなく、この世でもっとも価値があって貴重で、そして好きな人に会いにいくように行うのです。

この世で最も好きな人に会いたい、と思ったら、一目散にそこへ向かいますよね。

でもそこまで深く好きになるには、何度も会って触れて一緒にいる必要があります。

本当に価値のある存在は、何度も会って触れて一緒にいるほどにその良さを理解できるのです。

そしてその良さを感じれば感じるほどかけがえがなく、一緒にいる時間を愛しく大切に思うものです。

実際に内なる神とつきあうことにはそれ以上の価値があります。

それが心底わかるまで繰り返し時間を作って、長い瞑想が無理でも回数を重ねればそのうちに内なる神があなたを惹きつけあなたを自分の元に呼び寄せてくれるようになります。

 

瞑想は少しでも初心者にも多くの恩恵を与えてくれます。

長い睡眠と同じように疲れを癒し、心を整え、安らぎをもたらします。

自己ヒーリングと同じ効果です。

ヒーリングの力のおおもとである神への敬意や感謝をもってヒーリングすることができればそれは深い瞑想と同じ価値があるでしょう。

 

なんでもそうですが、人は「どうやって?」という点を気にします。方法を手に入れると目的を忘れてしまうことすらあります。

でも瞑想は、楽器や歌の練習と同じように、目標を描きそこに向けて繰り返すことが重要です。

繰り返し練習するというとがまんを連想されるかもしれませんが、なりたい自分に近づく一番の近道がそこにあると思ってやってみてください。

みんなが理解ある瞑想をしたら、世界がどれだけ素敵になるか、考えるだけで胸いっぱいです。奇跡と喜びの連続でしょうね。

新型コロナウイルスに関する対応につきましては、上記サイトのトップページからリンクを貼っています。ご確認ください。

個人セッションはご自身のプロセスを促進し魂の覚醒をお手伝いします。

感謝とともに

AZU拝

今ここで選ぶ豊かさへの道

ダイヤモンド・プリンセス号が今年2月1日に那覇港に着岸してからこちら、新型コロナはすっかり自分ごととなった。すでに3か月あまりが過ぎようとしている。

周知されるまではとにかく勇み足にならないよう気をつけた。そうでないと恐怖を振りまくオオカミ少年になってしまう。

しかしその間もわが家とわが家で営むサロン、RUACH[ルーア]ではリサーチと準備を重ね続けてきた。

 

これは第二次世界大戦以来の人類の歴史に残るであろうイベントであることに間違いない。

それから2か月近く、日本はまだオリンピックを完全な形でやる、などと言い張っていた。不可能だと多くの人が思い始めてまもなく延期が決まった。

この決定はリーダーが思慮をもって英断したわけではなく、世論に引きずられて後追いした。10万円の一律給付もしかり。

 

これはエネルギーの法則とよくマッチしている。

つまり多くの人がなにを思いなにを望むかによって、世界が形作られるということだ。

 

日本は貧しい国だったんだなあと、今改めて思っている。

私はバブル期、ジャパンアズナンバーワンと言われた時代に生きてきたけれど、仮想のお祭りを過ぎて多くの人の心はなお貧しいのだと改めて思った。

 

人々がおかみのお達しを待ち、不条理でも従おうとする。

そして不条理に立ち向かう人を監視し非難する。

主権者が監視し批判すべきはおかみのほうなのに、同志や弱者に厳しい目が向けられる。

 

「お前もひもじい思いをしてみろ」という声も多い。

でもひもじい思いをしたから学べるわけではない。

ひもじさであれなんであれ向き合うことが人を豊かにする。

無知は貧しさだ。権力者も貧しい。

 

私は世間が浮かれていた時代にとても貧乏だった。演劇に魅せられ演劇とともに生きていたからだ。

バブルがはじけてそれまで貧乏をさげすんでいたおじさんたちから急にうらやましいなどと言われるようになった。「好きなことやっていて」「得意なことがあって」いいなあ、と。自分の人生は特に変わっていなかった。変わったのは世間の価値観だけだ。

催眠療法士をやり、タレントと歌、ホステスをして生計を立てて東京で生きた。

他人から生き方についてどうこう言われるのはまったく気にしていなかった。親にも文句を言われないのに他人に言われることなどまったくどうでもよかった。

 

私は、私の思いによって生きた。

一番努力をはらったのは、自分の思いについてだ。

私の中にある思いが常に自分の人生に反映される、その仕組みを突き止めた。

無意識と、潜在意識下にある思い込みがいつも具現化され、理想や希望はいつもそれに敵わなかった。

「無意識に信じさせられていること」

それが私の敵であり闘うべき相手だった。

 

内なる神に目覚め、信頼を築くまでは。

 

愛という法に則って世界が変わることだけが望みだ。

 

その点において私は満足するのだろうか、無念のうちに人生を終えるのか。

しかしそれすらももうあまり問題ではない。

それはいづれ来る。

政府が一律給付を行うのが時間の問題だったように。

(預言が成就して嬉しいです)

 

311は私たちが変わるべき契機だったのに、私たちは変わりきれずにここまで来た。

各々が自分ごとにしなかった。

今回のこれは、自分ごとにしないわけにはいかない。

地球全土で共有せざるを得ない出来事だ。

 

みんなでコロナを受け持つしかないのだ。

例えば沖縄が米軍基地の多くを受け持ってきたみたいに。

福島や周辺の地域が原発事故を受け持ってきたみたいに。

放射能、戦争、そして疫病。

どれも人類が各々受け持つべき課題だ。

今だけ自分だけはもう通用しない。

自分ごととして受け入れるという意識が拡大した時にこそ、真の前進があるだろう。

 

逃げて不幸を繰り返すか、前進か。

 

自分ごとというのは、自分の目の前にあることを受け入れるという意味ではない。

まるごとを自分のこととする、という意味だ。この違いは重要だ。

そうすると全体の重荷が軽くなり、全体が方向づけられていく。

自分のことだけ、としている間は、弱い人が痛みを背負うことになる。

自分が痛みに直面しなくても、誰かが直面する。

 

誰かに起こったことを自分のこととして受け入れ向き合う。

愛という姿勢はいつもそうだ。

 

想像力はそのために人に備わる。

紛れもない神からの贈りものだ。

 

その贈りもの使うのは、今しかない。

個人セッション、瞑想会につきましては公式サイトをご覧ください。

ご自身のプロセスを促進し、魂の覚醒をお手伝いさせていただきます。

感謝とともに

AZU拝

stay home with love

私は小さきもの。

神を知り、神に近づくほど「私」は小さくなっていく。

 

生き物は強くなりたがるが

内側に神があるのを知る人は

強さは神の中にあると知るので

私に強さを求めなくなる。

 

私が小さくなると愛が大きくなる。

私が弱まると神が強まる。

 

私の中に愛はない。

すべては神の愛がする。

 

私がやっていると思う人の愛は小さい。

私ではなく神がなさると知っている人の愛は大きい。

 

当然ながらその力は強い。

 

災いがあると

人は急に神を語りだす。

良いときは自分のてがらで、災難苦難は神が起こすとでも言いたげに。

神と闘っているとでも言いたげに。

 

そういう認識こそがいかにもエゴらしい。

 

不都合を消し去るために愛を持ち出す人も多い。

相手(例えばコロナ)に消えてほしいから愛を送るとはなにごとだろう?

愛を与えられて息絶える生き物があるだろうか?

 

愛を与えられて息絶えるのは

人間の傲慢や我欲、恐れだけ。

 

変われるのはこちら側。

勝つ相手も己。

 

ことごとく誤解しことごとく混乱している私たち。

 

神はその誤解と混乱を解くために私たちの内で

愛をふんだんに用意して居てくださる。

 

そこに戻ろう。

ほんもののhomeに。

#stay home #瞑想 #祈り #癒し

感謝とともに

AZU拝


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