AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

せいれいのいうとおり

みなさん、こんにちは。心のセラピストAZUです。沖縄は梅雨に入ってしまったみたいなむちゃむちゃするお天気が続いております。

昨日とうとう開花しました。幸福の木です。激烈にいいかおり。

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3月20日から順次、奇跡の講座が始まり、ご参加者の方の1回目が終了しました。

なんと言っても私自身が怒涛の学びを体験させられております。まさに奇跡のコース、聖霊の言う通り。

すべての方が個人レッスンですので私の準備が間に合うか、時間が足りるのか、などと少しでも思おうものなら「時間は無い」というレッスンがやってきます。「だから足りないということはあり得ない」という意味。

そして講座ではなく個人セッション、プライベートを通してもまるで一つの学びをやっているかのように、つまり「心はひとつしかない」というレッスンを体験させられます。

教えさせていただくと決めてからのこの導きの密度が凄まじいのです。そうすると、私がなにをすればいいのかがわかります。

そしてすべては書かれている通りなのです。

今になってこんなにもたくさん学びがあるというのに、私の過去は一体どうなっていたんだ?と思うと今度は、過去もそうなっていたんだ、ということに気づかされます。

そしてとうとう先日は、「この世界を神は創らなかった」という体験をセッションである方と深く共有してしまいました。

「私たちは知っていることを体験しているだけ」でしたが、それはまさに「世界が逆転する」瞬間でした。

そして私たちの世界がいかに「自我をより良い自我に置き換える」ために奮闘し、神と自分と世界を誤解し、癒しを誤用しているかを思い知らされました。

なにが癒すかと訊かれて「愛です」と答えられる人は多いはずです。

にもかかわらず私たちは結局なにもわかっていないのです。仕組みを理解し、直接体験するまでは。

私は改めて、「こんなにも取り組んでいるのに苦しい」と感じている人のその正直さがいかに大切なものかと思い知らされます。

こんなにもがんばっているのに苦しい人は自分を好きではありません。そしてそれをそのままに世界を愛するなんていうことはできっこないのです。それは嘘です。嘘に平安はありません。

逆に自分や世界を好きだからそれでいいという人は、自分と神を隔てる蓋に気づいていません。気づいてしまったら、世界を放ってなんかおけないはずです。

その不条理を解決したい人は、真理を求めるべきです。

そして真理が奇跡とともにそれを解決します。

薄々知っていたそのことを、恐る恐る語ってきました。なぜ恐る恐るかと言えば、自分が完全に受け入れているとは思えなかったからです。

でも今、それを否定するどんな声に対しても、神が応えてくれるとわかります。それらすべての声に、神が。
私の中の疑惑に神がすべて応えるのであれば、すべての人に応えないはずがありません。だから、疑惑がある人は、ただ、問いかければいいのです。神に直接。答えを受け取れるよう、心を変える訓練をしておけばいいのです。

そしてあなたが理解できることは、他の人にも可能です。

人が助け合って完全に安全な場所へ還る道、それが奇跡のコースです。

 

(AZUのセッションはすべて、同じ源、一つの原理によって行われています。)

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幸福の風

春分を迎え、沖縄はお花があちこちで開きカラフルです。そんな中、わが家の、というかRUACH[ルーア]のエントランスの中心に坐する幸福の木が、7年ぶり2度目の開花となりました。

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開花は珍しく、それだけで貴重と言われるようですね。

この木は私が東京から持ってきた植物唯一の生き残りです。しかも元は母の雑貨店の開店祝いにいただいて、母曰くあまりに大きくなったので一部をのこぎりで切って捨てようとしていたら根っこが生えてきたそう。「美緒ちゃん持ってく?」と私にくれて、高円寺の日当たりのない部屋の蛍光灯で育ったという経歴の持ち主。引っ越しは5回経験しています。

みなさんにも春の良い風が後押しとなりますように!

 

先日お伝えした奇跡の講座(そういう名前にしようとしたわけではないのですが、呼び名なのでそう呼ばせていただきます)は、今期は締め切らせていただきます。ご希望いただけて本当に心から嬉しく感謝しています。

みなさんのご信頼そのものが奇跡であり、私が教師を務めさせていただくことも奇跡です。その奇跡のつつみを開け、みなさんとともに味わっていきたいと思います。本当にありがとうございます。

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世界への希望

世の中が東日本大震災から10年について語っています。正直、特別視する感覚がありません。というのも今というのはあの10年前を起点にある意味一続きでつながっていると感じているからです。

 

世の中のブームはあっちへこっちへと流されます。その間にこどもからおとなになる人がいたり、この世に生まれてくる人がいたり、この世を去る人がいたりします。

 

そして人間はなかなか本質にまっすぐ進まないものです。

 

なぜそのようなことが起こるのか、知りたいと願えば私たちは導かれます。知る、ということに。でも知ってるつもりになって放っておけば、私たちはただ見たいものを見るだけです。

 

知りたい、というのは愛の一つの表れだなあと私は思います。ものごとのすべては、本当の姿になりたいと願っています。それは本当の姿を知りたい人によって明らかにされていきます。

 

私たちが震災から、社会の本当の姿を見たいと願ったら、いろいろな歪みが明るみに照らされ徐々に修正されていきます。でも10年後の今はまっすぐそっちにいっているようには見えません。

 

もっと隠そう、という働きがますます強まっています。

でもエネルギーは、もっともっととやっていると必ず反作用が起こります。

 

だから、放っておいてもどうせ真ん中に戻るんだよ、という人もいるかもしれません。でも反作用が強いと、今度は反対に振れます。そうして極端から極端に振り回されているうちに、小さい生き物である私たちはどんどんすり減って、ますます本当の姿を見失うのです。

 

波動が荒いってそういうことです。

 

波動が高いというのは波動が細やかということです。私たちは細やかになっていくことで、愛でいることがしやすくなるのです。

 

だからいつも小さいことに目を向けて、本当の姿を知りたいな、と願っていると、ものごとの本当の姿である愛と離れることなく、闇が溜まって膨らんでいくことはなくなります。

 

私たちが、歪みと隠蔽でぱんぱんの社会に自分を合わせて良い歯車のふりをして生きていれば、自分の中の小さな真実はどんどん覆い隠されて波動の荒さに同調し、小さきものを振り落として強く生き残ることが正しいと思えてくるのです。

 

世の中を変えるには、まず自分が大きく荒いものに同調する生き方を降りて本当の姿になることからしか始められません。

手っ取り早く大きな声を出して相手を説き伏せようとか、仲間を募って大きくなろうとしても、力と力の戦いであることに変わりがないから、それは振り子が振れているのと同じです。

 

私たちは小さく細やかに解体されてゼロに近くなった時、最も大きなパワーを持ちます。そんなビジョンが世界に投影されることを願っています。

 

前回記事に書きました奇跡の講座 のお申込み、本当にありがとうございます。応募資格、私にもありますか?とおっしゃってくださる声がありますが、要項をお読みいただいて希望してくださる方にはもちろんあります。

それから以前に、私と関わってくださったすべての方にエネルギーを送ります、と書きましたが、受け取ってくださっている方、本当にありがとうございます。これからもどうぞお受け取りをよろしくお願いいたします。ちなみに、もちろん私のエネルギーをお送りしているわけではなく、「聖霊に満たされますように」と意図しています。聖霊とは、神の働きのすべてです。

感謝とともに

AZU拝

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