春分を迎え、沖縄はお花があちこちで開きカラフルです。そんな中、わが家の、というかRUACH[ルーア]のエントランスの中心に坐する幸福の木が、7年ぶり2度目の開花となりました。
開花は珍しく、それだけで貴重と言われるようですね。
この木は私が東京から持ってきた植物唯一の生き残りです。しかも元は母の雑貨店の開店祝いにいただいて、母曰くあまりに大きくなったので一部をのこぎりで切って捨てようとしていたら根っこが生えてきたそう。「美緒ちゃん持ってく?」と私にくれて、高円寺の日当たりのない部屋の蛍光灯で育ったという経歴の持ち主。引っ越しは5回経験しています。
みなさんにも春の良い風が後押しとなりますように!
先日お伝えした奇跡の講座(そういう名前にしようとしたわけではないのですが、呼び名なのでそう呼ばせていただきます)は、今期は締め切らせていただきます。ご希望いただけて本当に心から嬉しく感謝しています。
みなさんのご信頼そのものが奇跡であり、私が教師を務めさせていただくことも奇跡です。その奇跡のつつみを開け、みなさんとともに味わっていきたいと思います。本当にありがとうございます。