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【ジャーヘッド】シャーベットかと思って何回も見直した

別に笑いをとろうとしたわけじゃないんだけど、ほら、ショコラとか、チョコレートとかってタイトルの映画あるでしょ? もちろん全然違ったわけで・・。 これは1989年から、あのアメリカ・イラク戦争までが舞台。湾岸戦争だ!そうだ。 89年は私にとっても忘れられない年だ。 アメリカ海兵隊の狙撃兵(だっけな、違ったらごめん)の話。話・・とか悠長なこと言ってる場合じゃないくらいリアルでディープで早くて、ほんと面白かったです。 http://www.jarhead.jp/top2.html 監督はアメリカンビューティーのサム・メンデス。アメリカンビューティ面白かったね。こういうシャープでスマートで繊細でパワフルな人の世界に触れるってほんと幸せ。生きててよかったなぁと思うんだ。 内容はどこにもハッピーはないけどね、私は芸術の凄みってこういうとこだと思うのよね。 とにかく一部のすきもない。涙もない、乾いた笑いはたまにある。でもその世界の一秒一秒は潜在意識にきりきりと食い込んできて、私は完璧に別の世界にトリップしている。 知ってる、この感じを、知ってる、と私は思う。 別の次元の私は別の世界でそれを確かに体験している。でもそれがどこなのかいつなのかはわからない。でも知ってる・・・ いい芝居とか映画は必ずそういう感覚を呼び起こさせる。潜在意識のみている夢のように。 あぁ、私はそんな世界を創る一味に加わりたいと心底思うのだ。 そういう一味になると私はどこまでも使えるボスの右腕になれるのに。 89年ごろ、私はそういう世界に生きてた。半分くらい、それ以上?この世にいなかったかもしれない。 私が愛してやまない演劇とはそういう夢の断片をかき集めてコラージュする工場だった。 30代に入って私は日常舞台化計画に入った。そういう人生そのものを現実に生きたかったからだ。 その狙いは結構順調かもしれない。結構な冒険ができてる。 でも、まだまだだなぁ。脳天が宇宙と直結するあの瞬間をまだまだ体験したりないなぁ。 何言ってるかわかんなくなってきたのでこの辺で。 よい週末を!


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