弟と電話で話しながら、なんとなく眼球上の骨に触れたら非常に凝っていた、ので、いじっていたら、顔全体がすーっきりしました。どこが滞っているかに気づけば、解消はこんなに簡単なこと、というお手本のような出来事です。
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沖縄に来てまもなくのころ、主人が患者さんからブーゲンビリアの鉢植えをいただいてきました。マンションのころにはベランダで花を咲かせていましたが、知念に来て、お庭に移しました。3年半ほど前になります。
最初の年は一気に虫に食われました。埋立地の9階は蚊も飛んで来られないほど虫の心配はなかったのですが、こちらは虫てんごく。周り中緑なのになんでうちの庭の植物をわざわざ食べるんだろう!?と驚きでした。調べるとやはり虫は、弱く食べやすいものから食べるらしい。畑の野菜もそうだそうです。
台風にもやられました。せっかく伸びて花をつけても一度の台風でまるぼうずになったり、死んでしまったものも多数。ブーゲンさんはなんどもぼうずになりつつ、踏んばってくれました。しかしながらダメージから立ち直るのがせいぜいで、なかなか花をつけられずにいました。
それが今年のうりずんのころからか、急ににょきにょきと茎が天に向かって伸び始めました。石垣に沿って生やしていたので何度もカットしましたが切っても切ってもまた、同じようににょきっとまっすぐに伸びてしまうので、いったいどうなろうとしているのか少し見守ってやろうと考えました。
すると一番太い茎は、軽くアーチを描いて見事にうちの排水管伝いに2階に届き、さらに枝葉をつけ、あっという間に立派な木の幹に育ちました。それから、目隠しが必要だった窓の手すりにまで伝って、見事に今満開の花を咲かせています。
あちこちのおうちの見事なブーゲンビリアの枝ぶりを見るたび、ああなるには何年かかるんだろう、移住者の私たちにはかなわない夢かな~なんて思っていたのに、長い潜伏期間を経た後の成長はあっという間でした。
世界が変わるのってきっとこんな具合なんだろう、と、2階の窓辺で幹となった枝と満開の花とそこに舞う蝶を眺めつつ、思います。きっとこれは啓示なんだ、一進一退に見えて、その根は大輪を咲かせるに堪えるだけの土台を養っているのだ、と、教えてくれる。
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来週23日水曜日、東京銀座で勉強会を開きます。所用の日程があるため、毎回ぎりぎりの告知で申し訳ありません。 導きとタイミングにお任せして開催していますので、みなさまもどうぞお気軽にご参加ください。
期日:11月23日水曜日(勤労感謝の日、祝日となります)
お時間:12:50~14:50(約2時間)
場所:銀座周辺のcafe(いくつか候補がありますが、ご希望があれば喜んでうかがいます)
参加費:2500円
締め切り:20日日曜日いっぱいまでの受付で、最少催行3名様から、今回は最多5名様までとさせてください。
内容:少人数ですので、シェア可能なご自身のテーマや疑問など受け付けます。骨組みはAZUが準備いたします。
ご連絡先:ruach@live.jp へ、お名前、お電話番号、返信用メールアドレス、初めての方は生年月日、と、ご自身のテーマやご希望がありましたらご連絡ください。ご質問などもお寄せください。
ご参加くださるみなさんとともに、良い日にしたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
AZU拝