AZU WORLD

トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

自然から愛へ

みなさんこんにちは。心のセラピストAZUです。

ブログを書き始めた2002年(18年書いてる!)から、ひと月書かないなんてことは初めてでした。今日、夫のほうに「AZUさんはいますか?」とお声をかけていただいたそうです。いなくなってないですよね?と。気にかけてくださって嬉しいです。ありがとうございます。ちゃんといました。(笑)

正直コロナ対策でお掃除に使う時間とパワーが多く、なかなか書くモードになれないというか、実際に体力と時間が足りないというか。なので思い切ってブログを手放してみました。でもそろそろ、書きたかったです。

 

改めまして、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

本当に大きな変化の波が来ています。そんな中、ご自身に向き合い取り組まれている方々には心から敬意を表したい気持ちです。

私たちは、自らと向き合った時にのみ、世界を変える力を持ちます。積極的に受け入れた時、私たちはより高い次元からものごとを捉え、そして選ぶことができるからです。

繰り返しお伝えしていますが、出来事に対して「反応する」のではなく、愛として「対応すること」を選べます。それは、心に対して意識的に取り組まなければほとんど不可能なことです。訓練し、磨かれた心に開かれる扉なのです。

 

もしネガティブな反応に慣れてしまっていたら、ネガティブな反応をしネガティブな結果を得る。これが自然の法則です。ですからこのまま流れてしまうのは嫌だな、と思ったら、潜在意識ではなく超意識を選んでください。自然の法則ではなく愛を、愛の法則を選んでください。私はそうしました。すばらしい選択であり挑戦でした。

 

自分と向き合うことのゴールとはなんでしょうか。

それはもちろん、内なる神とひとつになることですが、それが具体的になにを意味するのかを人類のほどんどは知りません。

 

なににも動じなくなるとか、感じなくなるとか、そんなゴールを漠然とイメージしている人が多いかもしれません。そんなことは決して目指さないでください。

私たちは感じて動いてそして創造する生き物なのです。大事なのは、自分がなにをしているのか、なにを感じてなにを求めているかを知っていて、自由に選び描けるということです。それが有意義で価値があると知っていて、その喜びを分かち合えるということです。

 

HSPとみられる方からのセッションのご依頼はやはりとても多いのが現状です。

自分と向き合った体験からもみなさんとの取り組みからも確信が持てるのは「敏感さ」とはギフトでありすばらしい可能性であるということです。

敏感さを「周囲の脅威を察知するアンテナ」として使うことから「愛を感知し放射する装置」へ移行させることは、現代の霊的成長の重要なフェイズであると認識しています。

 

潜在意識(インナーチャイルド)は愛を欲しがります。愛がなければ生きられないことを知っているからです。そして欲しがっている間は外側を探し回るのです。

でも本当は材料も道具もレシピもガイドも、内側にあります。全部内側にあります。

それをみつけたときあなたは、周囲に怯える存在から周囲を照らす光となり、愛を与える存在となるのです。

 

みなさんが前進したい、変えたい、変わりたいと望まれるならばぜひ、内側のエネルギーと出会い統合する道を選んでください。それがゴールへの最高の近道であると同時にこの地上で最も幸せな価値を生きることになるからです。

 

kokoro-iyasi.jimdosite.com

■新型コロナウィルスへの対応を継続しています。

・入り口にてマスクの着用と手指の消毒、検温をお願いしています。

・2週間以内に県外への渡航歴のある方、感染者との接触のある方、そのご家族は、2週間を経過してからお申込みください。

ご協力をお願いいたします。

 

感謝とともに

AZU拝

究極のヒーリングエネルギー

3つのレイキのうちの3つめ、ライタリアン・レイキは、臼井レイキの発展系と言われ、波動帯域を無限に高める可能性を秘めています。

RUACH[ルーア]の公式サイトにも書いていますが、臼井レイキとクンダリーニレイキで自己ヒーリングをどんどんやっていくうちに、意識のフィルターがどんどんおそうじされていき、様々なことに対する理解がやってくるようになりました。

こういうのをひらめきというふうに表現することもあるのかもしれませんが、私からすると、自分が冴えて能力が高まったという感じではまったくなく、本当はそこにただあったものが視界がクリアになったことによって目に入っただけ、という感じに近いのです。

超常的に「見える」などと言われているものはこういうものの一部なのではないかと思っています。フィルターの間からちらっと見えるから特別な感じがしますが、フィルターが透明になって全貌が見えてしまえば「それが普通」です。

例えば私はヒーリングと瞑想を重ねるうちに、光が実際にたくさん見えるようになりました。あるとき瞑想から戻ってくると、世界は光に満ちていて、光の網目によって一つにつながれていたのです。

それは確かに、それまでは目にしたことのない景色ですから驚きはあるのですが、同時に「ああそうか、肉体の眼には見えないだけで、世界とは本来このようになっているものなのだ」というふうに自然に理解できてしまい、それ以上不思議には思わなくなりました。

瞑想の覚者たちが言う直覚とはそういうもののように思います。

エネルギーというものの全貌(の一部)が見え始めると、更に全貌を明らかにしているシステムがあるのではないか、と思うようになりました。きっと私の中で明らかになったもののことをもっと知っている人がいるはず、という感覚です。探すとすぐにヒットしました。それがライタリアン・レイキです。

このシステムは本当にすばらしいと私は感じています。

この伝授は誘導瞑想という形で行われ、その最初の文言は

「最高次元の根源なる神よ」

という語りかけから始まります。そうです。

臼井レイキではあんなにも「宗教とは無関係です」「信仰があろうとなかろうとできます」と但し書きがされ、神という言葉を使わずに説明してきたというのに、究極は最高次元の神という根源からそのエネルギーを授かるのが伝授なのです。

つまり無限というのはそこにしかないし、無限で完全で神聖であるものを神と呼んでいるだけなのです。(臼井レイキでは「宇宙」と表現していたけれど、漠然としていて誤解の原因にもなっています。)

最高次元の根源なる神とつながる扉は私たちの内側、心にあります。

宇宙の仕組みに対してなぜこんなにも確信が持てるようになったのか、たまに自分でも不思議に思えるのですが、それは通ってきた道にすべて答えがあったからなのです。

私自身、なにも見えないまま手探りでここまで導かれました。導きは常に内側から来ました。先達が宇宙意識に目覚めることによって、私を瞑想の中で導いてくれたのだと感じています。

特別なご縁によって特別な霊が使者となり特別に私を選ぶというようなことなく、ただひとつの、すべての人の内にある同じ神が、すべての人にするのと同じように愛し、与え、導いてくれたのです。そしてそれを求め、選んだのは私のほうなのです。

すべての人は、最初から神に選ばれ愛されています。その呼びかけに、その愛に、各々が応えるかどうか、人間の課題はそれだけです。

すべての人には癒しが必要です。どんな人も、肉体を生きる上で鎧を着て戦い傷ついているからです。その傷を癒すことで、神への愛と信頼が回復されていくのです。

■新型コロナウィルスへの対応を継続しています。

・入り口にてマスクの着用と手指の消毒、検温をお願いしています。

・2週間以内に県外への渡航歴のある方、感染者との接触のある方、そのご家族は、2週間を経過してからお申込みください。

ご協力をお願いいたします。

感謝とともに

AZU拝

レイキ・ヒーリングについてのあれこれ

レイキについて書きます。

レイキというと通常では臼井レイキを指します。

世の中には数多くのエネルギー・ワークがありますが、臼井レイキは大正時代を生きた先達が世に降ろしてくれた「道」であり現代ヒーリングの礎です。

私は複数種のレイキ・アチューメント(伝授)を受け、これぞと思う3種のレイキをお客様に伝授させていただいています。

その内2種は誰もがいつでも伝授を受けられるもので、伝授を受ければ「エネルギー・ヒーリング」が行えるようになります。不思議ですが、エネルギーの原則とはそういうものです。

これを資格のように取り扱っている人もいますが、私に言わせればそれは厳密なエネルギー・システムのことであり、同時にとても神聖なものでもあります。親密になってつきあうか、平行線のままで生きるかの違いだけのように思います。

西洋臼井レイキのマニュアルによれば「レイキは神聖な源からくるものであり」「それは資格や認定書によるものではなく」「悟りへの道しるべであり」「身体とチャクラ、オーラとともに働くエネルギーシステム」で「レイキが私、私がレイキ」となることが目指すべき姿であるとされています。

このエネルギー・システムとともに意識の変容のプロセスを歩んでいくと、テキストに書かれている言葉の深みがどんどんわかるようになります。

伝授を受けてくださる方が一様におっしゃるのは「最初は読んでもさらっと流していた言葉の意味がどんどんわかるようになり、何度読んでも新しく理解すべきことがみつかる」ということです。私自身、まさにそうでした。

レイキの体感について語られることは多いのですが、実際の変容やその兆候については情報が少ないのか、戸惑われる方も多いように思います。

例えばあったかい、つめたい、圧、うねり、流れ、電波、(静)電気、皮膚のちりちり、つんつん、振動、揺れ、など。

またリラックス感、深い瞑想状態と似た感覚、夢をみているような感じ、包まれている、光を見る、ビジョンを見るなど。

これらは伝授中にもヒーリングを受けている最中にも共通して感じることがある事象です。

しかしこれらは単に付随的な現象です。

体感が取りざたされるのは、レイキが不調を治すためのツールであるという理解が一般的だからかと思います。特定の電波が流れて治す、というような。

しかしレイキの本当の目的は、「変化」「変容」です。「成長」と言ってもいいかもしれません。実際のあなたがどのように魂としての前進を歩むのか、それが本題です。

そのプロセスを圧倒的に後押ししあらゆる側面からそのプロセスを押し進めるのがレイキという高次元波動のエネルギーです。

つい先日も、伝授後に「久しぶりに感謝を感じました」とおっしゃってくださった方がいました。

もしかしたらそれは、余りに自然に本来の自分に戻っていくかのような変化かもしれませんが、ヒーリングとはそのようなものなのです。

その本来の自分の状態というのは、ごく当たり前にあるがままの自分を受け入れていて、その自分はこの世にあるべくしてあり、大切な人びとから愛され必要とされていて、愛する力を持ち、存在する価値があり、人生には意味がある、という感覚かもしれません。

それを単に、落ち着く、安心、穏やか、と感じるかもしれません。

また逆にほんのわずかな感覚、小さなことからであっても、脅かされる感覚を覚えれば人は平安であることが難しくなります。あんなに自然で当たり前であったことができなくなるのです。

その時多くは平安に戻ることより問題を解決することに意識が向きます。しかし定期的な瞑想やヒーリングによって本来の自分を取り戻すと、問題の解決の前に、まず平安に戻ることの重要さがわかるようになります。

平安に戻ってから問題に向き合うと、解決はずっと容易になるのです。

(後半は次回。3番目のレイキについてお話します。)


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