先日、母に会いにいきました。 都内に住んでいるんだけど、長いこと私は実家に帰るという習慣がなかったので わざわざ会いに行くのは結構珍しいのです。 会ったらしてあげたかった、レイキマッサージをしたり ご飯を一緒に食べたり。 マッサージばっかりのほうが喜ぶかなと思ったのですが しばらくじっと手を置くだけのヒーリングもしました。 母は見えないものを否定するわけではないのですが 実際に感じられえないものは受け入れないタイプ。 自分にはわからないから、と言ってそれ以上は踏み込まない人です。 でもその時は、あんたの手が気持ちいい!と言って マッサージ(私はかなりうまいのです^^)よりも 手当てのほうがウケました。 帰り際に、母がしていた石のブレスレットを浄化して レイキが出るようにアチューメントしておこう、と思いました。 アメジスト、水晶、ルチルなどいろいろな石が混ざっているものです。 手に取るとちょっと濁っていてくすんでいました。 私が掌に乗せてじっと見ていると 30秒くらいの間にそれはぱっと透き通ってキラキラひかり始めました。 すると、母は無言で身を乗り出すようにして 角度をいろいろ変えながらじっと見ています。 もういいかな、と思って母に返すと母は、 「キラキラ光ったね、すごく。うん、きれいになった。」と 珍しく乗り気。 そして、石をひとつひとつ満足気に眺めていて 「あれ~ぇ、乳白色のこの石、私一番好きだった石、青くなってる!」と言います。 「え~?ほんと?」 見ると、確かに乳白色のベースに細かい光る青が混ざったように光っていて それは、青い石です。 「名前、忘れた、どうしても思い出せない。 だけど、乳白色で好きだったから、いつも見てたの。」 「ほんとぉ、青じゃやだ?」 「ううん、いい。お店のライトのせいじゃないよね~。」 そんなことがあって、 母は私が遠隔でエネルギーを送る、と言っても 喜んで受けてくれるようになりました。 石はまだ青いそうです。そして名前はやっぱり思い出せないそうです。 なぜ青くなったのかはわからないけれど 母が嬉しそうで、何よりです。 最近の目に見える奇跡のことです。