みなさんこんにちは。沖縄心のセラピストAZUです。
心理療法士として仕事をして18年目、沖縄でこの仕事だけに専念して10年目となります。東京では俳優と歌い手とアルバイトを並行しながら自分のバランスをとりつつ仕事をしてまいりました。
今、夫とともに専心できる体制で取り組めることで、とてつもない学びと実りをいただけていると感じます。時々いただいているものの大きさに、自分がついていけているのか疑問を感じることすらあります。本当に多くを体験させていただいています。
そんななか、昨日は8年来のお付き合いのクライアントさんが久しぶりに子育ての合間に時間を作っていらしてくださいました。
その年月の間に人生の大きな転機の波を超えられて、今本当に幸せに生きていらっしゃいます。
かわいいお子さんのお話の流れからふと、彼女の口から
「○○ちゃん(お子さんのお名前)はアズさんのこどもみたいなものですから」
という言葉をいただきました。
一瞬私はその言葉をどういただいていいのかわかりませんでした。
「アズさんがいなかったら○○ちゃんはこの世に生まれてなかったという確信がありますし、この子のいとこの○○くんも、○○ちゃんがかわいかったから両親が望んで生まれてきたから、間接的にはこの子もアズさんのこどもです。結婚できたのも、それ以前のことも・・・」
「・・・」
「この世にはそういう産み出し方があるんです。だから・・・少なくてもこの子たちはアズさんのこどもみたいなものです。」
私に対して身に余るような嬉しい言葉をこれまでにたくさんいただいてきて、心から感謝して生きてきましたが、この言葉には涙が勝手にこぼれて仕方ありませんでした。書いている今もそうです。どうな気持ちなんだろうと自分に問いかけても、これという風に言えません。壮大な宇宙の計らいにただただ心を打たれているような感じです。彼女の言葉の響きが、これが真実なんだよと伝えてくれているような感じなのです。
セッションのテーマとも被っていて不思議ですが、同時に私自身がもっと深く、個人的な喜びとして、みなさんからの思いを深く受け取ってもいいんだという、これはメッセージのように感じられました。
セッションの性質上、私はいつも立会人です。セッションの主役はみなさんと、介在してくださる意識、エネルギーです。
でも、立ち会う以上の大きなギフトを私はもっと深く受け取って、そして自分に与えていいのだというふうに、神の使者は教えてくださった気がします。
このところ特に、セッション後のご報告や、私への感謝を伝えてくださるためのメールをよくいただきます。今一度深く受け取るために読み返しながら、その一部を丁寧に切り取りつつホームページに貼り付けさせていただきました。なかなかそこまで辿り着けずに日々を過ごしていますが、今日はそれを優先させていただきました。
改めまして、本当にお一人お一人に、ご依頼くださり、私を見つけて、選んでくださり、勇気を持って実行に移してくださり、時間と金銭と労力を注いで来てくださり、ご自身を開いてくださり、ありがとうと感謝を伝えたい気持ちです。みなさんのその思いに生かしていただいてここまで来られました。
どうか今光を求めていらっしゃる方に、道が開かれますように。
自分のエネルギーばかりではなく、いただいた愛をたくさん使って、もっともっと燃焼させて、その光で照らされ生きていきたいと思います。
感謝と友愛とともに
AZU拝