こないだメイクのともちゃんとそんな話しをした。 今はたかが夫と2人の家族ですが、 でもやっぱり主婦はがんばらないと大変。 お家の中を快適にするという共同作業は とても大事だと思い知る毎日です。 お互いが快適、という状態を作るということは 互いをよく知ることにもなります。 思いやりそのものです。 家事はすべて、家族への愛の表現です。 思えばひとつひとつは不毛な作業のようだけど 家族が健康で、喜ぶからこそできるもの。 特になんといっても「食」を管理するのは 最重要なお仕事ですよね・・・ 人のからだは、食べ物と日々の思いから作られる、と エドガーケイシーもおっしゃっていました。 うちの場合、だんなさんが食べるものはほぼすべて私が作るので 最初のうちは結構過敏になっていました。 彼の体調、体重、すべて自分の責任のような気がして。 もともと痩せているのですが どんどん痩せていったりすると何を食べさせていいか悩んだりしてね。 だけど最近思うのは 夫婦で同じものを食べるのはものすごく大切なことだなということです。 同じものを食べていると 体重、体脂肪の上下、それから食べたいものやタイミングが 超能力かってくらい一緒になります。 からだが欲するものが合ってくるんでしょうね。 そうすると とてもいいことがいっぱいあります。 まず、おいしいと感じるものが一緒なのでとても楽しいです。 (欲してるものがおいしいから) そして、なに食べたい?と聞くと、私が考えていたものが 答えとして返ってきます。 出かけて外食の時も意見が合います。 それから管理の仕方が楽になります。 自分のからだに足りないものや欲してるものを考えれば 相手のこともわかりやすいからです。 (もちろん、体質が違うので考慮は必要ですが) うちの場合、だんなさんが鍼灸師なので 東洋医学的に食を考えます。 食が健康にとってとても大事だ、という共通の認識があるので それを共に実行するのは またひとつ楽しい共同作業でもあります。 家の中のひとつひとつを家族が意識を持って取り組んでいくと 無駄なことが減っていき 環境のことも考えるようになり 「便利」であることより 相手を喜ばせることや、 みんながここちいいことのためにがんばれるようになってきます。 愛する人と暮らすと地球にもやさしくなるんだよ、というお話しでした。