日常生活の中で気をつけていること。
①習慣によって決めていないか。
②恐れに縛られていないか。
大きくこの2点だと思う。
習慣と恐れ、というと別のカテゴリーに属するように見えますが、どちらもエゴ(肉体意識)の特性です。
エゴは習慣が好きです。おかげで良い習慣に慣れている人はそれによって助けられます。ご飯食べるとか歯を磨くとか、お風呂の時間とか。しかし幼少期に恐れ(ストレス)が多いとこういう当たり前のことをするのにいちいち忍耐や抵抗が伴い、それ以上の仕事、子育て、または勉強などをするのがとてもしんどくなります。大人になるにつれて動けない、行動できない、やる気がない、しんどい、疲れる、おっくうだ、という風になっていくことがあります。
私は主人と結婚して、彼には良い習慣がたくさん身についていることに驚きました。でも習慣化するのが上手な反面、見直すことを忘れがちにもなっていました。新しい良い習慣を導入するのですが、どんどん儀式が増えてしまうのです。そこで手放すことが重要になってきます。見直して手放すこと。内面も同じです。
私には億劫な心の習慣が身についていたので、恐れを癒やすことが重要でした。具体的にはネガティブなレッテルと剥がしていくことです。
食卓=楽しい、美味しい、嬉しい、好き、というイメージが幼少期に付いている人と、食卓=暗い、緊張、恐い、苦痛というイメージがある人ではご飯の意味が当然違います。ご飯に付いているレッテルに気づいて、解除すると、ご飯にまつわる行動がスムーズになります。
安心で自由であると身体は素直に新しい習慣を受け入れ覚えてくれます。
続きは後ほど書きます。