今日も昨日の記事を受けて書きます。
スピリチュアルの有名な文句に「ワクワクすることをやる」というのがありますね。
バシャールやエクトンという進化した意識体をチャネリングする人が地に降ろしたというメッセージです。今はいろんな人がやっています。
ワクワクすることをやってみる、というのは自分の中の天才と出会うための簡単な方法です。
このワクワクしている意識はなにかというと、インナーチャイルドです。インナーチャイルドはイコール潜在意識ですから、経験上、得意なこと、好きなこと、慣れていることを知っています。
ワクワク反応をするのは、自分にとって有利で現実的なものなのです。
ワクワク反応をしないとしても、自然に続けられることは潜在意識がYESと言っているということです。ですからよく、職業のことで「長年これをやっているけれど、本当にこれでいいのだろうか」と悩まれているかたをみかけますが、長年続いているだけで充分以上の才能なのです。
なにも職業にワクワクを見つけなくてはならないわけではありません。でもこの世では職業は真剣にやるもの、それ以外は趣味、みたいなカテゴライズがありますよね。
ライフワークという言い方もあります。でも、職業でも趣味や娯楽でもない、自分が輝くことや人を輝かせること、自分と人を幸せにすることで真剣に取り組んでいるものがあるのであれば、それをライトワークと呼んでいただけたらと思います。子育てだってパートだって、家事だって、ライトワークになりえます。
ライトワークは次元上昇のために奉仕することなどとも言われますが、次元上昇とは魂として生きることですから、人が輝き幸せになることに自ら貢献することこそがライトワークです。
人が自分の命を喜んで生きることは神を喜ばせます。
最初は自分が好きだから、楽しいから、と始めるのですが、そうすると自分の波動が上がり、周囲を幸せに、自由にすることがわかってきます。
そして、そのことの価値を体験できます。
そうみていくと、結局なにをするかが問題なのではなくて、自分と周囲を幸せにしたり自由にすることのすばらしさが理解できます。
だからなにをするかにあまりこだわらないほうがいいのだと私は思います。それは最初の入り口に過ぎません。
一芸に秀でるのが天才なのではないのです。一芸などというものは、潜在意識の慣れに過ぎません。良いカルマなだけです。魂として肉体を乗りこなすことが真の天才です。それが、神が創ったままの、人間の本当の姿だからです。
でもまずはやってごらん、ワクワクを、と宇宙の先輩は言います。神の創ったままの姿になろう、などと思うのではなくて、肉体に乗って乗って体験して、気がついたらどうにか乗りこなせて、そんな自分を心底愛おしく思えるから。へたな練習につきあってくれた周囲の人に感謝がわいてくるから。やってごらん。
自分への愛って、こんなものかもしれません。そして気がついたらあなたは愛でいっぱいなのです。