「人生を変える4つの質問」というすばらしい本があります。
原題は「Loving What is」(あるがままを愛する)。
とても現実的な許すためのワークであり
本当の自分とエゴの声とを見分ける方法を識別できるようになれる本であり
愛とは何かをみつけるための画期的な本なのです。
・・・が、楽天ブックス、アマゾンの両方で品切れです。
絶版なのかな。
それでその続編でもないのですが、
同著者の同じワークの技法をテーマにした本が出ているのを取り寄せたところです。
前者同様すばらしい本でありますように^^
私は通信でカウンセリングの勉強をしたのですが
セルフカウンセリングの技法とこれは似ていて
自分の領域と他人の領域の線引きを明確にし
人間関係において、相手をコントロールすることを完全に手放していきます。
私たちは愛と称して実は自分の要望を満たそうとしたり
(良かれと思って、というのもこれに当てはまります)
与えることによって得ようとしたりします。
本気で取り組むといろいろな抵抗や痛みが噴出します。
エゴの断末魔の叫びみたいなもので
自分がこれが自分だと思ってしがみついているものが浮き彫りになり
ハンマーで一撃されるような(ひどいな、でも本当)感じで
そして全身からウロコが落ちます。
もしもウロコが落ちないときは
まだウロコをつけていたいということ。
このウロコ(ヨロイ)を脱いでしまうのは危険すぎる!と
あなたのインナーチャイルドが恐れている場合です。
本当の自分になるというのは
究極的にはもっと先がありますが
でも肉体の生命存続(自己防衛)本能よりも
魂(生命の本質・愛)が優位になって自分の舵を取る感じです。
寝食を忘れて、とか
三度の飯よりも、とか
おそれを知らない、という感じが
少ーし似ているかもしれませんね。
ちなみに後者の本は探すのをやめたとき愛は見つかる