新年おめでとうございます。
2023年、新しい年をみなさんどのようにお迎えでしょうか。
信州諏訪、岡谷はこのところだいたいマイナス6度から最高6度くらいの間なのかな。
晴れた日が多いですが、昨年降った雪は解け切ることなく屋根に、道端に積もっています。
日陰では路面も凍ったままです。
春までこのままですよ、とおとなりさんが教えてくれました。
未踏の体験をしているうちのおかあさん(琉球犬mix)は、どうやら雪をちっとも怖がらず嫌がらず、むしろ雪の上を選んで歩きたがります。
部屋の中は沖縄の冬よりも暖かいせいなのか、随分毛が抜けてサマーカット姿になっています。
気前良すぎてちょっと心配です。
それにしても雪の白、というのはすごいインパクトを与えてくれます。
白という色は自然界でやはり特別なのかもしれません。
それからお日様のパワーにも驚きます。
外が氷点下でも、晴れていればお部屋の気温はどんどんあがり、日に当たっていれば暑いと感じます。
晴れの日が多い地方なので、晴れればなんとかなる、という気持ちにさせてくれます。
さて、今年もヒプノセラピー、カウンセリング、ヒーリングの個人セッションと、奇跡講座(ACIM)を教科書とした心の仕組みの講座を続けさせていただきます。
そして、沖縄で行っていた定期瞑想会を、オンラインで再開(というのか、始動)させていただきたいと思います。
少し説明させていただくなら、ヒプノセラピーは誘導瞑想によって行います。
この誘導を20年以上続けさせていただいています。
明確な意識の仕組みのもとに、確実に意味のある内なる場へご案内させていただくことがこの誘導瞑想の意義です。
瞑想はややブームに乗った感がありますが、実際的にみなさんの人生、生活、生き方にどれだけ直接的に関係を持てるかがこれからの課題でもあると思うのです。
すべての人が内側に持つすばらしい資質を前に出すということをイメージしてみてください。
実際的に役に立つ、という言葉を使えば、殆どすべての人は、外側の何かを実際変えるということをイメージします。
眠っている力を使うと言えば、何か特殊な技能がわいてくるかのようにイメージされるかもしれません。
しかし私たちが等しく与えられた本当のすばらしい資質とは、「すべてを喜びに変える力」なのだと思います。
その喜びは、自分だけのものにしておくことのできないものです。
所有や獲得や達成や承認によって得るものではなく、分かち合うことによってのみ存在しえます。
私たちが自己の内にそれをみつけたとき、その他の必要だと信じ込まされた様々な武器は不要だとわかります。
その武器を手に入れるために費やす時間も労力も必要なくなり、喜びによって生きる生き方が生まれるのです。
私が行っている個人セッションも講座も、すべてはこの目的のためのツールに過ぎません。
本当の自分、本当のしあわせ、本当の目的。
そのための最短最速を探究し、できる限り優しくみなさんにご提供できるよう努めています。
最速であればあるほど、私たちは仲間を手伝えますしそれ自体が喜びとなり喜びを生み出します。
ですから多くの人が躊躇される、「まだもう少し様子を見よう」「もうちょっと自分でやってみよう」というストッパーを超えて、ご自身の問題を分かち合っていただければ、それが実は多くの人の(人類の)課題を解決する早道になることをご理解いただけるのではないかと思います。
この世の課題は、裕福な(足りている)人が貧しい(欠乏している)人に与えるという形では解決されません。
自分に浮上した問題に進んで関わり理解し、浄化するというやり方だけが機能します。
しかもそれは、自分の力でするものですらありません。
もっと壮大なパワー、つまり真の自己とのつながりを回復することでしかそれはなしえないのです。
これを可能にし、内なる指針を与え導いてくれる最良の方法が瞑想だと言えます。
そして少人数のグループで行う瞑想は、私たちに実在する確かさを感じさせてくれます。
日程などまた後日書かせていただきますが、この会を通じてみなさまとまた出会えますことを切に願います。
ご参加をご検討いただければ幸いです。
ご質問なども歓迎いたします。
感謝とともに
AZU