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優作の霊言

昨日たまたまyou tube松田優作の最後のトーク番組出演、というのをみつけた。 ガンに侵されながらハリウッド映画進出を果たした直後なのかな、収録は。 そこで、司会者が家庭について尋ねたところ彼は 「家庭をちゃんとやるのは一番難しいね。いろんなことが必要だ。 だけど、ちゃんとやると、おもしろいよね」と語っていた。 「例えば、家庭内で相手(パートナー)が泣いたり、怒ったりしてる時に 人間って目で見たり耳で聞いたり、五感を使っちゃうでしょ。 だけど、それじゃダメなの。 五感を閉じて見ることなんだよね。・・・」 これ、すごかったです。 聞き手が古館さんと阿川さんで、すごく薄っぺらいトークになってて その話しはそれ以上脹らまなかったんだけど 彼が言っていたのは、面倒なことから逃げるという意味(ありがちなお父さん的な)ではなく 身体の目ではなく心の目で相手の本質を見るという意味でした。 そして 「誰だって相手は新しいほうがいいでしょ。 だからって2、3年経つとどんどん相手変える人多いでしょ、特に芸能界。 これ、(頭、パーのゼスチャー)。 だって、それ、同じこと繰り返すだけなんだから。 だけど、そういうの乗り越えて、もっと相手をちゃんと見て そうすると、おもしろくなってくるんだよ。」 優作がものすごくすばらしい俳優だということは 世間では周知かもしれないけれど 俳優業(行?)を通してそこまで行っていたんだなーと 改めて思い知り嬉しかったです。 タイムリーにも奇跡のコースのちょうど読んでいる箇所のキリストの言葉に 同じ意味の言葉があります。 「同胞愛とは、たとえ自分自身をそう知覚できないとしても、 他の人を完全であると知覚する方法である。」 そして相手をそのように見るには 「聖霊に目覚めて肉体的な見方を信じるのをやめることから始まる。」 優作がパートナーシップの中に 愛のレッスンを実践していたことが良くわかる彼の言葉でした。


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