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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

まず神の王国を求めなさい

相変わらず、スピリチュアルと世間で言われていることのぼんやりした全体像と 引き寄せの法則とホ・オポノポノブームには違和感を感じている。 でも中途半端なことを言っても反感を買うだけだと思うのでなかなか言葉にできなかった。 一つ一つは別にそれでいいのだと思うんだけど それで人間が本当に幸せになったり、求めているような世界を作ったりするのかと言えば そのとおり!とは言えないと思う。 いつも思うけれど、ツールとして役に立てることはできるけれど それはあくまでツールなのだ。 現にツールとして、クライアントさんにはお勧めもしている。 ついでに言うなら、スピリチュアルで社会的に成功するとか お金持ちになるとか、健康になる!というスローガンにすら違和感を覚えてしまう。 もうこんなこと言ったらセラピスト失格の烙印を押されて 追放でもされそうな気さえするけれど でも、もう引き返すこともできない。 だってここへ来てその違和感は私の中で確固たる真実味をおびているからだ。 私は自分自身が世間の一般的な価値感や尺度とは結構違う育ちをしているし 自分がスピリチュアルの世界へ導かれてたいきさつも 決してみなさんには当てはめることができず お勧めはしないけど私はこうだった、という風に捉えてきたので この部分がいったいどうなんだろうというところまでは行き着かずに(行き着かせずに) 来たのかもしれない。 私の中のどこかで、それでも一応の成功とか、一応のしるしとか、 そういうものが訪れてから考えてみればいいと思っていたのかもしれない。 でもどうやらそれももう、私には必要のない概念だったという状態になったようだ。 いらない、ということを受け入れて、薄々感じていた違和感を受け入れると 驚くほど私の中身はすっきりとしてしまった。 スピリチュアルに興味があって勉強している人の中に どれくらいそれによって人生を変えた人がいるんだろう。 勉強しているうちにサイキックの能力が開花して 自分は進化した、と思っている人もいるかもしれないし その逆の人もいるだろう。 だけど、スピリチュアルって生活家電みたいにちょっとづつ生活の中に取り入れて 生活が便利になりました、とか、シンクロが増えて楽しくなりました、とか そういうことではないのだ、と、私は思います。 私はそうではありませんでした。 本当に、心底エゴの法則のこの世を生きることに絶望していました。 このことは何度も書いているけれど これまで私は、私の場合はその辛さが半端なかったからな~ みんなそういうわけじゃないし、と思っていました。 ですが、多分、どんな人でも、エゴの法則で成り立っているを捨て去り 愛の法則である世界に生きない限りは 本当の幸せ、本当に満たされて生きること 目覚めて生きることなどできないのだとなぜだか今日はっきりわかりました。 エゴ、と聞いてわがままとか自分勝手を連想してしまう人は まずここでのお話しは理解できないと思う。 まず、エゴとは何かについて学ぶ必要があります。 私がいつもお勧めしているマインド・トレーニングは エゴの性質を学び、 まず自分のエゴに気づき再教化するのにとてもいい入門書であり決定版だと思います。 瞑想のやり方もたくさん載っています。 当時はこれが瞑想だともわからずにやっていました。 それと最近、ニュー・アースを入手しましたが これは人類に対する新しい段階の試みだと思いました。 読み心地はあまり良くないかもしれません。 でも多分、必要です。 最初はなぜ今さら「目覚めよ!」なんていう言葉で呼びかけるんだろうと思いました。 ですが、多分これが真実なのだと思いました。 私個人の話ですが、最初に出会った本で多分これが真実だと思ってから すぐに実践したことがあります。 その本には、意識の4段階というのが書かれており 最も深い意識を超意識(神とか大いなるものと呼ばれているもの)と呼んでいて その世界は完全なる調和によって営まれている。 完全なる調和を生きるためには、 霊の理想(第一の理想)を生きると決めなさい、とありました。 そしてその霊なら実際にどのようにこの世を生きるだろうと想像して それを決めなさい。(第二の理想) そして、それを紙に書き、そのように生きなさい。 それがどういうものかわかるかどうかは重要ではありません。 つまり自分の魂の在り方を決めるということです。 そう決めて生きると、それを知る体験をすることになります。 このことは、ツール、ということと少し違うような気がしませんか。


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