心のセラピストAZUです。東京から沖縄の幸せな日々を経て、信州諏訪・岡谷市で暮らしています。
沖縄にはそこかしこに拝所(うがんじょ・聖所)があります。
移住してからというもの、夫と一緒になんとはなしに出掛けてみると、導かれるようにそういう場所に連れていかれました。そしてよく、出かけた翌日にその地域からお客さまが来てくれたりしました。
そういうことを期待していたわけではないのですが、いつも自然にそうなっていたので「エネルギー的ななにか」が働いているんだろうと思っていましたが、だんだんとそれを「ご先祖さま(家族)が子孫(家族)を思っての導き」をしてくださっていると、直覚的に感じるようになりました。
クライアントさんとインナーチャイルドワークをしていて、ご家族のお話を伺っていると、おじいちゃん、というワードが出てきた瞬間に嗚咽されて止まらない、というようなことを見せていただいたり、同じようなことが重なって、ああもう、そういうことなんだ、というふうに理解するようになりました。
次から次へ、そういうことが続くこともありました。
ああ多分幽界でRUACH[ルーア]を話題にしてくださっているんだろうな、というふうに思いました。
そして、そういうことを特別とも思わなくなりました。
「不思議なこと」ではなくそれを「現実的に」受け入れて感謝し、ご家族の思いに応えられるように、というような思いで向き合うようになりました。
今では肉体があるかないかということに、あまり違いを感じなくなっています。
沖縄には、こういった想念のエネルギーを感知するちからがある方がとても多くいらっしゃいます。私のところにみえる方にも、そういう方が多くいらっしゃいました。
そして、それをどう捉えていいか困惑している方もたくさんいらっしゃいました。
そういう方になぜセラピーが必要なのか、不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私はただ、自分の知っていること、できること、信じていることを通してセラピーをするだけなのですが、私の使い方については、前述のご先祖さまや、実際にいらしてくださる方々が手取り足取り教えてくださったように思います。みなさんが上手に使ってくださいました。
これはひとくちに説明するのはとても難しいのですが、私はエネルギーの仕組みをとことん理解し、そこからぶれないでいて、なにが起こっているのか、今どうなっていて、どこへ向かえばいいのか、ということをとことんご一緒する、というような具合なのです。
想念のエネルギーを見たり声を聞いたりするとそれを、即ち高次元と思いがちなのですが、それらはむしろ、この世のものと同じなのだと私は理解します。
私たちが当たり前のように「あの人はこういう人で、私のことをこう思っている(はず)」と認識しているのと似ています。
なぜそう認識するのでしょう。あの人がこう考えている、そして私をこう思っている、というのは全部見えないものであって、過去に「見聞きした」ことからの推測です。
通常見えないとされているエネルギーが見えたり聞こえたりしたとしても、その意味を判断する基準はこれと同じです。
私たちは見たり聞いたりしたものを、自分の価値判断のものさしで解釈します。
そうしているうちは、それがなんであれ、この世の自我の投影に過ぎません。
ですから、余計に見えている分だけ、当人は情報過多であり、その処理にエネルギーをたくさん使い、恐れは多く、より混乱する、ということが起こります。
これは、HSPの問題とまったく同じです。敏感でたくさん感じる多感な人が抱える問題です。
なにを見ているか、なにを聞いているか、という意味で、私たちはみな、他人と違うものを見ています。同じ景色、同じ人との交わりの中で、受け取り方、切り取り方、つまり解釈が皆違っているのです。
その食い違いは誤解を生み、攻撃と防衛を生み、混乱を起こしています。
この世の、人の、問題という問題は、この同じからくりによって起こっています。
ですから私の役割はただ、特別性を超えて普遍性を見出し、混乱を解くこと、なのだと思います。
それには真理が絶対的に必要になります。
真理には例外というものがなく、特別性というものをかき消してしまいます。
この世界の特別性という陰影に全的に光を当てて、そこにはどんなおばけも英雄もいなかったと教えてくれます。
自我にとっての価値というのは「特別性」です。
私たちが私たちであることの価値は、特別であることだ、と自我は信じています。
どんなに優しい、柔らかい見方をしたとしても、結局そうです。
みんなが同じ一つであって、違いには意味も価値も存在すらも、ない、という見方は自我がとても嫌がるものです。
でも、真理の光はそのようにして、私たちから糾弾や断罪のもととなる心の闇を消し去ります。
そこには全き光と、全き光の粒子でできた私たちが在るだけなのです。
真理の言う真実に心が戻ってくると、私たちは愛を取り戻せます。
私たちが求めて止まない、唯一無二の価値あるものを、自分の内側に再認識できるのです。
なんであれ、この世にあるように見えているもの、価値があるように見えているもののすべてには意味はなく、ただ自分の内側にある至上のものだけが「本当に在る」とわかるのです。
それ以外のなにを見ようと、なにを聞こうと、なにを得ようと、それに価値を置かなければそれはないのです。
おばけも英雄も、もはや幻想に過ぎず、本当の価値は真の私自身であった、という真実に戻ります。
地上のスピリチュアリティのゴールがそれであると、共有できる日が来ますように。
そしてその栄光が、等しくすべての人の上注がれますように。
感謝とともに
AZU拝
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